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心理学を学んだら子育てが楽しくなった

心理学を学びはじめて約7年、フラクタル心理学に関しては約3年になります。

なぜここまで学び続けて来たかというと、一重に
「自分の人生を何とか良くしたかったから」
ということに尽きます。

大変な思いをして出産したのに子供が全然かわいくない
漠然とした孤独と不安
いつも他人と自分を比べてモヤモヤ
子供が少し大きくなったら、全然言うことを聞いてくれなくてイライラが爆発
夫に大きな不満は無いけど、何となく上手くいかない

などなど…
あげたらキリがありません。
とにかくもうこんな自分は嫌!変わりたい!という気持ちが強かったです。


それで、学び続けて色んなことが変化したわけですが、一番嬉しかったのは
「子育てが楽しくなったこと」
です☺️

もちろん、今でも子供に怒ったり、イライラすることはいっぱいあります。

でも、そんな感情も駄目じゃないって思えるようになりました。
前はイライラする自分はダメだ、母親失格…って思っていたんです。そして、自分はダメだダメだ…と責めれば責めるほど余計に苦しくなって、また子供に八つ当たりする…まさに負のループ。

なんだ、「子供にイライラする自分もいる」と認めるだけで良かったのか!!と気づいて、すごーく楽になりました。

イライラするから愛がないわけじゃない。
毎日、ご飯作って洗濯して布団を整えて、子供が元気に成長するためにお母さんは日々色んなことをやっている。それが既に「愛」。

もちろん、親だって完璧じゃないから、間違えることもあるし、言い過ぎるときもある。
そのときは素直に認めて子供に謝れば良い。
「親=完璧であるべし」
という思い込みが外れたのも、私にとってはすごく大きかったです。

人間は成長する生き物ですから、その時その時で悩んだり壁にぶちあたったりします。

心理学を学んで「悩みがなくなる」ことはありませんが「悩みの乗り越え方」が分かります。

「悩みがなくなる=成長がストップする」ということですからね。

自分の思い込みが外れてから、子供が頑張っている姿や、成長する姿に、たくさん気づけるようになりました。
私が知らないアニメや漫画も子供が教えてくれて、一緒に観ると楽しくて、視野が広がっています。

今まで私は子供のできていない部分や駄目なところばかり見ていて、何て勿体ないことをしていたんだろう…って、ちょっと後悔しました。

私のアウトプットを通じて、子育てで悩みを抱えている人の視野を広げ、子育ての楽しさに気づいていただけたら嬉しいです。

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