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フラ語で演劇日記:私でも貢献できた日。

今月頭から通い始めたフランス語の演劇クラス。
DAY2直後に風邪を引いてnoteが書けていなかったので、遅ればせながらの投稿です;;

DAY2

授業の内容はDAY1と一緒。そして全体的にDAY1よりも楽しめました

というのも、若干の涙を流して終わってしまったDAY1後。
一週間振り返りながら:
「待てよ、こんな語学力の私を先生&クラスメートは笑顔で受け入れてくれているんだから、何を一人で尻すぼんでるんだ!」と徐々にマインドセットが変わっていました。

なので、この日のテーマは「常に笑顔で、楽しむ。」

この日まず印象に残ったのは、前の人が言った文章を違う言い方で繰り返す、というエクサの時。
前の人がめちゃくちゃ【ことわざ】が好きな人で、難しい文章ばかり言ってくるから、聞き取れませんでした(笑)
(後ろにいるの、私だよ?わかってる?もうちょっとお手柔らかにしてよ~~~)と心の中で叫びながらも、もう半分くらいしか言えてないことを承知で、音だけでも反復。
別に文章の正しさがエクサの根幹じゃないからどうにか成り立つんですが^^;;

そして、インプロタイムがまたまたやってきます。
先週は「最後の一人」になるまで待つ手法だったけど、今日は「最後にはならない」を目標に……最後から2番目くらいで手を挙げていました(笑)

やはり今回もリスニングミスのせいで、相手が提案してきていることと逆のことを言ってしまったりして、「やり直し」しないといけなかったり。

でも、先週の学びである「語学力は気にせず、相手の言ってることを聞く」に集中した結果、あるパートナーが授業終盤で感想を言い合う時間に、こんなことを言ってくれました。
「ひろみとインプロシーンをした時、初めてこんなに聞いてもらえて、舞台上で相手とつながれた気がした」と。

私は、自分が間違えることが怖いというより、自分のせいで流れが止まってしまったり、他の人が全力を出す足かせになってしまう、いわば「人の迷惑になる」ことが一番怖い。

だからこそ、「ひろみとインプロできて学べた、よかった」って言ってもらえるほど嬉しいことはありませんでした。

そう、私の語学力はクラス最下位でも、演技の経験は負けないくらいある。
だから先生は、この(一応)選抜クラスに入れてくれたんだし、しっかり自信を持って、他の人と対等だと思って授業に臨んでいこうと思ったDAY2で・し・た☆

ちなみに…
メールで「課題」として古典戯曲のモノローグが送られてきたので、リストから一つ選んで、戯曲読んで、モノローグ覚えて、公園で練習して…って準備したのに、結局モノローグはしないようです(笑)
先生、自主課題をありがとう…。

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