【本質の時代へ変化している】
「趣味の時間が取れないので辞めます」
数年前からこんな理由で若い子たちが
お客様の会社を辞めていく
ということがありました。
私たち昭和の時代の人間にとっては
びっくりするような価値観@@
ではないでしょうか!?
私は初めて聞いたとき
目が点になりましたよ@@
プライベートな時間?
趣味の時間?
生活がかかっている仕事よりも
プライベートが大事って何よ?!
そう思いましたよ。笑
でもそれはその子だけではなくて
1社だけでもなくて
数社で続いたんですね。
そのとき時代が
「本質を求める時代になってきている」
と思いました。
仕事ってなんだろう?
生きるってなんだろう?
幸せってなんでろう?
お金なんてなくたって
最低限の暮らしができればいい。
おもしろくない仕事よりも
好きなことで自分の時間を満たしたい。
そんな世代の子たちに
稼いだらいい生活ができるとか
欲しいものが何でも手に入るとか
そういう事ではなくて
その先にあるもの。
バブル世代の私たちが
仕事やお金のその先に
本当に求めていたもの、感じていたこと。
私たちの
「あたり前」
「感覚的に捉えてきたこと」
言葉にする。
そして、伝える。
できなければいけない。
そんなふうに感じました。
このコロナ禍で感じることも
やはり時代は
本質の時代になってきている
ということ。
変わっている
変わっていくということ。
物質的なところから本質的なところへ。
いかに本物であるか
本当であるか、本気であるか。
自分自身が問われ
本当の事業価値を問われる。
その為にも
まずは「私のあたり前」を
いかに言葉で伝えることができるか。
隅々まで
事務所に行き渡らせることができるか。
と思う今日この頃です。
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