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【人生】時間の感覚は自分と同じではない。

 時間の感覚ほど人それぞれなのはないのではないでしょうか。

 これくらいには仕上げるだろうと思っていた仕事が仕上がらないとか。

 これくらいには終わるだろうと思っていた買い物が終わらないとか。

 きりがありません。

 まず年齢が上がるにつれて一年の感覚が短くなるということが影響しているのかもしれませんし、自分ならこうなるということがあるのでそれが基準になっているのかもしれません。それまで歩んできた人生、環境は必ず異なりますから、自分とは異世界にいる人であればあるほど時間の感覚は自分とは異なるものと思った方がいいでしょう。

 いずれにしてもいかなる相手であれ相手に予測できるように前もって目安を伝えておくのがいいです。それをもとに、その目安が長く又は短くできるものかどうか、できないならその理由を伝えるのが行き違いがないと思います。

 相手が言ってこない場合は自分から聞くことです。言ってこないから特に問題ないだろうから自分が思っているとおりだろうということにはなりません。これを聞いたからと言って失礼になるものでもありません。

 時間の感覚は異なるものなので、これ自体を同じにするということは不可能なので考えなくていいので、お互いの感覚を明らかにしてその感覚の溝を埋めていくまたは埋められないことの理由を説明していくのが円滑と思います。

 読んでいただきありがとうございました。

 


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