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読者が混乱する「わかりにくい文章」の原因<添削付き!>
良いことを言っているっぽいのに、
読んでも頭に入ってこない文章があります。
毎月100人以上の文章を添削して見えてきた、
わかりにくい文章の原因TOP3。
改善ポイントを書いたので、今日から参考にしてみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1652136844559-eryjoo0xf4.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1652136844300-3iJgZhqJ4o.png?width=800)
<原因1>〜ですが、ですが 言い過ぎ
![](https://assets.st-note.com/img/1652136873636-cuplZLmxZj.png?width=800)
一文が長く、「〜ですが」「〜ですが」で続けている文章はわりとある。読んでいると、頭が混乱してくる。
まず、「ですが」が出てきたら、そこで、いったん文を切る。「ですが」を消していくと、すっきりする。
![](https://assets.st-note.com/img/1652136873957-x2pla0ULxf.png?width=800)
<原因2> あれ、これ、それ 言い過ぎ
![](https://assets.st-note.com/img/1652137049453-ludeT2euei.png?width=800)
こそあど言葉は便利だから、つい使い過ぎてしまう。
文章を書くときは、あまり気にせず一気に書いて、見直す時に、「あれは何を指していたっけ?」「この人って、具体的に書くと誰だっけ?」と、ひとつひとつ言葉にしてみよう。
![](https://assets.st-note.com/img/1652137083653-I1KZ5cGbtn.png?width=800)
<原因3> という、という 言い過ぎ
![](https://assets.st-note.com/img/1652137186333-bShNSWqXU8.png?width=800)
「という」も、意識せずに書くと、多用してしまう語句。文章の中に「という」が出てきたら、見直す段階で、消す。
消してしまっても意味が通じる場合は、消してOK。表現として、どうしても残したい場合は、1文に1つだけにする。
![](https://assets.st-note.com/img/1652137251385-3sUUow6ssF.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1652137261269-LFIZN7O4WO.png?width=800)
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