プロに見てもらうまで、自分の思い込みに、気づかなかった
私は、昔から、帽子を試着するとキツイことが多いから、自分は頭がでかくて、顔も大きいんだと思い込んでいた。
先日メガネを新調する際、腕利きのフィッターさんに見てもらうと、
「頭の前後が長め」だと言われた。
私の頭は横幅ではなく、前後に長いらしい。
だから、顔がデカいわけではないそう。
43年生きてきて初めて知った。
顔が大きいというのは思い込み。
小顔になるためにせっせと、顔が大きい対策をしても意味がなかったのだ。
勝手な自分の思い込みや、誰かに植え付けられた思い込み
こういうことは、どんなジャンルでもよくある。
私の講座やセミナーなどにくる人も、
「文章が書けないから」
「ターゲットを絞れないから」
「何を発信していいかわからないから」
と相談に来られるが、多くの場合、原因も対策もズレている。
そこじゃないのだ。
自分で勝手に思い込んだり、
本質的なことがわかっていない人に相談したことで余計に拗らせたり、するのはもったいない。
私も、今まで、何度もメガネ作ってきたのになぁ。
全く自分に合っていなかったのだ。
ずっとそれでいいと思っていたのは、「本物」に出会っていなかったからだ。適当なものしか知らなかったのだ。
本物に出会った後で、人は、これまでの人はなんだったんだろう、と気づくのだ。
文章の添削をしていて気づくこと
「以前、文章の添削をしてもらったら、
自分の思いの部分にダメ出しされただけでなく、
軽くて幼稚な文章に書き換えられてイヤだった」
という声を聴いた。
なんで、文章の添削で相手の主張にダメ出しするんだ。
その人は何様なんだろう。
文体(リズム)は書き手の個性だから、消してはいけない。
「アメブロには、アメブロの書き方が」とか言っている人って化石なのかな。
下手な人がする添削って、逆効果というより、損失でしかない。
思い込みを外して、自分の言葉で、自分の価値を伝えていく具体的な方法を書きました。
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