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同業者と発信のネタが、かぶりがち?

同業者と発信のテーマがかぶる、
みんなが書いているようなことしか書けない、

よく聞くお悩みです。

どうすればいいでしょうか?


誰も求めていない地下を掘っても、しんどいだけ



ここでやってしまいがちな間違いが、
「同業者が誰も書いていないようなことを書かなきゃ」
「同業者が誰もやっていない発信をしなきゃ」と思って、
何も書けなくなってしまうこと。


そもそも、
「同業者がだれも書いていないこと」を求めていくと、
読者やお客様が求めていることからは、どんどん離れていきます。

誰も求めていないのに、地下をずっと掘り続けているようなものです。だから、しんどい。

テーマは同じでいい。自分なりの視点で書こう。




誰も書いていないテーマを探し続けるのではなく、
「テーマは同じでもいいから、自分なりの視点で書く」のです。

同じテーマでも、それに対するAさんの意見と、私の意見は違う。




同じ出来事でも、人によって、見方は違うのです。
人は一人一人違うのだから、だれかと100%同じ視点などないのです。

たとえば、同じようなお悩み相談でも、それに対するアプローチは、一人一人違うはず。そこを書くのです。
それが視点を持つ、ということです。




もし、同じお悩み相談に、
同業者と全く同じ答えしか出て来ないのであれば、
まだ自分がそのテーマに対して、
深く掘り下げきれていないのかもしれません。

「テーマは同じでもいいから、自分なりの視点で書く」。
ぜひ意識してみてください。



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