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まわりがみんな、自分よりすごく見える時は


時々ふっと、まわりの人が自分よりも
みんなすごく見えて、
自分に自信がなくなるときがあります。

私、何をやっているんだろう。
あの人は、あんなにすごいのに。
こんなことをしていていいのかな。
なんで自分はうまくいかないんだろう。

今まで当たり前に立っていた場所が、急にグラグラしたような。
足元がふっとおぼつかなくなったような、そんな気がします。

まわりのすごい人に比べて、
自分に自信がなくなった時に、

どんな風に考えたらいいのでしょう。


SNSは、A面だけを見せている


Blue Greyscale Photo Swimming Quote UAAP_NCAA Twitter Postのコピーのコピー (78)

あの人スゴイな、それに比べて私は。

そんな風に感じることは、SNSがきっかけのことが多い気がします。
SNSで人が見せているのは、あくまでも「A面」。
外に見せるためのオモテ面だけです。

裏ではどれだけ努力しているかもわからない。

華やかに活躍しているように見える人は、
2パターンある気がします。

① 見えないところで努力している人

② 活躍していそうに見せているだけの人

今、自分が羨ましいなと思った人が、①ならば、

その人の成果だけではなく、それまでの過程を想像し、
取り入れられるとことは取り入れてみる。

②の人に関しては、見せ方が上手いだけなので、
そんな人もいるのね~ でスルーでいいと思います。

②の人ではなく①の人になるために、
自分ができる「過程」に目を向けてみる。


人の成長は直線じゃなく階段


Blue Greyscale Photo Swimming Quote UAAP_NCAA Twitter Postのコピーのコピー (80)

人が成長するのって、
まっすぐな直線ではなく、階段状です。

階段の幅は人それぞれ。

今何となく上手くいかないなーと感じているときは、
階段の幅が広くなっていたり、
踊り場にいる時なのかな、と思います。

地道にコツコツやることを続けていたら、
また次のタイミングでグッと伸びる時が来る。

コツコツ続けていないと、次の階段を登れない。

そんな気がします。


今苦しいのは、坂道を上っているから。


Blue Greyscale Photo Swimming Quote UAAP_NCAA Twitter Postのコピーのコピー (81)

平坦な道を歩いているよりも、
坂道を上る方が苦しい。

今、なんだかしんどいな。
頑張っているのにイマイチうまくいかない、という時は
「自分は坂道を上っているんだなあ」と思うようにしています。

坂を上っているんだから、しんどいのは当たり前。
坂を登り切ったら、また新しい景色が見える。

それはどんな景色だろう。

平坦な、誰かが作った道を、ただ歩いているだけでは見えない景色を、
自分は見るために、今苦しい道を登っているんだ。

そんな風にイメージします。


目の前にいる人に、何ができるか。


Blue Greyscale Photo Swimming Quote UAAP_NCAA Twitter Postのコピーのコピー (79)

自分と同じような業種の人が、活躍していて焦ったり、
誰かを羨ましく思ったり。

ビジネスでもプライベートでもあります。

そんな時は、「目の前にいる人に全力を尽くす」のが一番いいと思っています。

「みんな」とか「世間」とかに目を向けず。
今目の前にいる人にだけ全力を尽くす。

私の場合は、講座をしているので、
同業者や似たようなことをやっている人の講座が気になったり、
あの人ではなく私を選んできてくれた人に、
私はしっかり結果を出せているのだろうか?
これでいいのだろうか?

と不安になることがあります。

でも、そこでアレコレ起こってもいないことを不安がってもしょうがない。

今目の前にいる人、お客様や生徒さんたち、
自分が今日関わる「ひとり」に集中する。

それしかないかなと思います。


子育てでも、ほかのお母さんたちがすごく見えて、
自分はなんでこんなこともできないんだろう、
と感じることはよくあります。

そんな時こそ、まわりを気にせず、
「今目の前にいるわが子」に集中する。


まわりが気になった時、
自分以外の人がみんなすごく見えたときは、
「目の前の一人に集中する」

それが一番かな、と今のところ思っています。

皆さんの対策も、あれば教えてください。




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