大好きな映画『リトル・フォレスト』のご飯をつくるの巻🍙
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大好きな映画『リトル・フォレスト』のご飯をつくるの巻🍙

hiroko

『リトル・フォレスト 冬・春』より
イチ子がアルバイト先の男の子に作ったお弁当

*うちの米と味噌で焼きおにぎり
*ラディッシュの即席漬け
*母さん特製卵焼き

("うちの米"は私の家の米ではなくイチ子の家の米)

【あらすじ】
一度は都会に出たものの、自分の居場所を見つけることができず、東北の山間の小さな村・小森に戻ってきたいち子。スーパーやコンビニもない小森での暮らしは自給自足で、畑仕事をしたり、野や山で採れた季節のものを材料にして食事を作り、日々を過ごしている。大自然はさまざまな恵みを与えてくれる一方、時には厳しさもみせるが、そんな自然に囲まれた生活の中で、いち子は一歩を踏み出す勇気を蓄えていく。
映画.comより

このお弁当が登場するのは、
イチ子が都会での出来事を回想するシーン。

都会の街で過ごすイチ子は、アルバイト先の男の子がパンだけで食事を済ませているのを見て、その子のためにお弁当をつくる。

ちなみに、どんな映画でも卵焼きをつくるシーンは特別美味しそうなのでよだれ覚悟。
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(ここからは、この作品に対する愛を、がんばってコンパクトにしてお伝えします!)
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個人的に、このお弁当のシーンで1番重要なのは、
ラディッシュの即席漬けの「即席」だと思っている。

理由は、小森では、保存食を作るために手間暇かけていたイチ子が、漬ける時間を短縮する=即席漬けをするのは、慌ただしい都会に出てきて、カップラーメンやお惣菜を食べて過ごすこともあったけれど、その食生活を見直してなんとか料理をするイチ子を表していると思うから。
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この作品では、イチ子が小森の人々と関わりながら自給自足生活を送る中で、食材ときちんと向き合い、「食」を楽しむ姿が描かれる。
どうすれば美味しくできるか試行錯誤したり、食べ物の昔の記憶を思い出したりしながら料理をするシーンは、まるでレシピ本を読んでいるかのよう。

「田舎暮らし」や「スローフード」、「スローライフ」などが注目される中、
この作品では、田舎で暮らすことや「食」と向き合うことの楽しさも、農村が抱える現実の厳しさや農業の難しさ、畜産農家の葛藤も、その両面が丁寧に描かれている。

田舎で生まれ育った私にとってこの映画は、
自分の食体験を想起させるものであり、
将来に悩んでいるときに背中を押してくれたものでもあり、
季節が変わるごとに見たくなる映画。


そして、これからも大切にしたい大好きな映画。
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ちなみに、韓国版もあるのでぜひに🥢

個人的には日本版の方が好きですが、韓国料理はおいしいことが保証されているし、韓国語は超可愛いのでオススメ🇰🇷








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hiroko
21歳 / 学生 / エッセイ 食のこと、映画のこと、あれとこれと。