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FIREしてもまた働きたくなるだって?

どうも。井上です。

FIREすると労働社会から1抜けできる。
そう思う人って多いと思うんですよね。
だからこそ憧れる生き方、みたいな。

しかしながらいざFIRE生活が始まると
その程度にもよるのかも知れませんが
社会との関わりが減る、もしくは絶たれるせいで
鬱傾向になるとの経験談もあったりします。


では、私がもし今FIRE生活に突入したら
鬱っぽくなるのか。

社会との関わりが絶
塞ぎ込んでしまうのだろうか。

それを"今の私"として落とし込み考えている
のですけれども、全然そんな気などしてこない
んですよね。

実際になってないからでしょ、と言われてしまうと
それまでなのですが。

人と関わる働き方をしていて
充実感・充足感・達成感といういわゆる
成功体験を味わう以上に
辛苦のほうを多く経験をしてきている
私なんぞは関わりが絶てるなんて最高じゃないか、
とさえ思っているのです。

社会の一員として"必要とされている"という
感覚は組織に身を置いていなくても味わう事が
できるのでは?

労働というものに一線を引き、悠々自適、
自分だけに流れる時間を謳歌していても
充足感を味わう事は可能なのでは?

ぶっちゃけ私は、ちょっと道や席を譲った時に
言ってもらう「ありがとう」や
買物をしてお礼を言った時の店員さんの
笑顔のお返しだけでも、
「あぁ〜。良い関わりが持てたなぁ〜!」ぐらいに
思っているのでその辺りのハードルが低いのかも
知れませんね。

本当の意味での自分軸で生きていれば
周りに誰かがいてもいなくても、
関わりを持っていてもいなくても、
幸せは享受できるものだと私は思うのです。

それ以前にFIRE生活に至るまで、
皆さん必死に駆け抜けておられたと思うので
そもそも「努力する」というのがお好きな人たち
なのかも、ですね。

「努力の上で成り立つ楽」よりも
「そもそも楽して、その楽を継続する」という
スローガンで生きている私とは基本思考と
フィールドが違い過ぎているのでしょう。
失礼しました。

それでは、今日はこの辺で。ご機嫌よう。

で、結局FIREって憧れる?




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