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ハンドメイドが向いてない

アルコールインクアートをやっていると
他人様の作品が気になったりする。

アーティストと名乗る方から
クリエイターと名乗る方。

ガッツリ職業でされている方もいれば
「趣味に毛が生えた程度」と謙遜ぶりを
発揮されている方まで。

私は家で気分が乗った時に描いて
全然上手くできず突っ伏したり
予想外にええ感じやん!となったり
している趣味人。

でも人に見せれば綺麗だの上手だの言って
もらえて、やんわり「売っちゃおうかな」と
考えたりもする。

画材代もバカにならず、元を取れるなら
取りたいのも本音。

BASEやcreema、minneなど
ハンドクラフト販売をする媒体も多い。

「しおり」や「アクセサリー」なんかに加工して
販売してる人はとっっっっっっても多く、
自分の作品の認知度を広め且つちょっとでも売上に
と考えるのは至極当然で妥当な判断だと思う。

やらないよりはやった方が良いだろう!

私もそういった小間物を制作販売しようと材料を調べ、どの媒体にするか調べ、それっぽい物を作り、孤軍奮闘していた。

だけど、その中でふと気づいた事がある。

それは、私自身が店舗流通していないハンドメイド作品に全く興味がない、という事。

客として思い入れのない世界に参入した所で、買い手の立場にたった作品制作なんて到底できそうにないし、冷静に考えれば「加工する」という細かい作業が不得手。

はて。
何故私はそんな世界に突っ込んでいこうとしてたのか。きっと私がその道を進んだ所で、今更飛び級で
売れっ子になんてなれるまい。何故なら、そこに辿り着くまでの今でさえ「めんどくさい」と思っているのだから。

「めんどくさい」の波動は重く、この感覚でスムーズに動くなんて事はそうないだろう。

だから私は描きたいように描いて、
披露したいように披露するしかないのだ。


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