【香港🇭🇰「修養」日誌41】怒られたくない人生のために…「転校生」を探し小田嶋隆を眺め「天神」ラーメンに奮発する @紅磡〜北角〜西營盤〜銅鑼灣 20220608

6時起床　今日もどうか正直・親切・ご機嫌であれ　未明の豪雨が明けてマイマイとスクールバスを見送る

今朝も日誌を書く　平日の日誌の方がノリが軽い　土日は家族の中で葛藤している　親子夫婦それぞれ必死だしこだわりあるし疲弊するしピリピリしがち　「怒られたくない」が人生目標の僕としては「非難しない言い訳しない近づかない」　逆も真なりで「非難されても言い訳されてもしつこくされても」それでも「怒らない」が肝要で寛容です　理想的には

息が詰まる「空間」をドラマティックに変えてくれるのは「転校生」の登場である　香港の「お手伝いさん」事情をプロに伺いにフェリーで香港島・西營盤へ　色々聞いたがフィリピン人女性と一つ屋根の下で「家族みたいになる」イメージは湧きようもないし　「ご主人様」キャラを演じるであろう自分に失笑だが　申し込んじゃうのでしょう　気疲れしたが雨に光るカラフルな街並みに癒される

どうしても行きたかった日本語古本店に寄る　読みたい本を自分の本棚に並べ変えては眺めて好奇心を満たした気にするのが趣味なので　紙の本を安く調達できる場所が見つかり興奮　小田嶋隆の本も渡来していた　「サバイバルシリーズ」も充実で息子たちへのご褒美が増えた

フェリー待ち時間で「天神」の豚骨ラーメンをささっと啜る贅沢　日本の味を忠実に再現しようとするからか　香港の「ラーメン」は大抵一杯75ドル＝1200円はする高級料理　「もったいない」と思うと「美味しさ」も変わってしまうが食べればやっぱり「懐かしい」　二次会終わりほろ酔いでブラブラしていた新橋の夜を思い出した