私の芸術運動56奇妙

ここ二週間くらいの間は今までの人生でもなかなか起こらなかったような奇妙な事が頻発して起きているので何故か気を引き締めなければというような気持ちで居ます

一つ一つの出来事を思えばさほど奇妙とまでは言えない事ばかりなのですが、それが連続して起こっている事に奇妙さを感じてなりません。

ことの発端は二回目のコロナ感染から始まりました

多分思い返せばその前から違和感は感じていたので何かしらの兆候はあったかと思いますが、コロナ感染からの連続した奇妙な体験がなかなかパンチの効いたものです

コロナの治療が終わり仕事復帰した初日の夜、仕事終わりに駅の階段を登ろうとした時です、階段に座り込んで一人大声で宙に向かって怒鳴っている人を見かけました、そんな人はよくいるのですがその直後、上から酔っ払いが階段を降りようとした時、足を踏み外してゴロゴロと音を立てながら転がり僕と一人で怒っているおじさんとの間に頭から血を流した酔っ払いが転げ落ちて仰向けに倒れ込みました

なかなか衝撃的な事です、交番からおまわりがかけてきて後はお任せしてその場を後にしました、ここから違和感のある奇妙な事がおこります

後日私はふと空を見上げた時、珍しく東京の空に流れ星を見ました、家に帰って調べてみると流星群が見頃との事で、ベランダに出て空を眺めていると、オレンジ色の光が横切りました、流れ星だと思ったのも束の間でその光は急旋回して蛇行して最後は光が大きくなったと思ったら視界から消えてしまいました、あれはなんだったのか今でも気になるところです

次の日空を眺めると私はまた流れ星を見る事になりました、なかなかないことのように思います

そしてまた後日の事、街を歩いているとおじさんに声をかけられバイアグラを買えとしつこく言い寄られました、自分に使えと言うとおじさんは俺には必要ねーんだと言い張ります、面白くなって来て、邪念を払って生きた方がいいよいい歳なんだからと言うと怒って立ち去ってゆきました

後日また流れ星を空にみました

また後日の事、友人の舞台を見に新宿の方へ向かう途中、谷さんが貧血で動けなくなってしまい偶然にも昔通っていた喫茶店が近くにあったので休むこととなりました、すると弟から連絡があり、おじいちゃんとおばあちゃんが亡くなったと報告を受けました、それと遺産相続の話が持ち上がりました、この後も奇妙なことは続くのですが親族間での話なのでここまでにしておきます。

その次の日、私は顎関節症となり顎が開かなくなってしまいましたそして後日の事、インプラント治療中の友人とカラオケに行きお互い滑舌ままならないのに歌を朝まで歌い続け今に至ります。笑

奇妙だと思いませんか?

一つ一つは理解できますが、ここまで立て続けだと不思議に思えて来ます。

自然と心が引き締まる思いです。

絵を描かなきゃならんと思いながらも日常に流されています、まぁー焦ってはいないですよ、インスピレーションが湧けば描かざるを得ない体質ですからね。

今後の自分の人生がどのように展開していくのか?いい事も悪い事もたくさん起こるだろうとは思いますが、真摯に受け止めて自分らしく生きてゆけたらなと思っています。

幸い私は人間関係に恵まれた人であり、心から感謝して生きています、まだまだ至らないところは多々私自身にありますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします🙇‍♂️

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