バックオフィスのスターを生む!メリービズが目指す世界
先日、3つのコミュニティの話を書きました。そのなかでも重要なのが、リモートワーカーになります。 リモートワーカーはメリービズの大事な資産でもあり、ともに変化をもたらしたい仲間でもあります。バックオフィスの現状とこれをどのように変えてきたいかについて書きます。
バックオフィスの現状
経理、労務、法務、総務、庶務などをバックオフィスと呼びます。
多くの企業ではバックオフィスをコストセンターだと考えています。マーケティングやセールスが売上を上げる組織であれば、バックオフィスは売上を生まず、コストだけが発生する組織だと思われています。
このため、バックオフィスはいかに効率化するかという命題の元、コスト削減の圧力を常に受けています。この結果、入社以来給料がほとんど変わらない社員がいる企業もあります。
経営陣も バックオフィスは単純作業を繰り返すだけで、付加価値を何も生み出さないと考えているかたも多いです。バックオフィスは単純作業のルーチンワーク、そう思っています。
非常に悲しいのですが、これが多くのバックオフィスの認識のされ方です。
なぜバックオフィスの重要性が理解されないか
しかし、実際はバックオフィスは綺麗において非常に大事である多くの業務・データ・指標を取り扱っています。
給与や取引先に対する支払いが期日どおり行わてなければ、会社の信用は著しく毀損します。 従業員の勤怠が正しく管理されていなければ厚生労働省から指導されるでしょう。契約の内容の確認や契約書の管理が確実に行えていなければ会社は大きな法的リスクを負います。 備品が正しく補充されてなければ、従業員も生産的に働けないでしょう。
マーケティングやセールスが活躍するのもバックオフィスの支えがあって初めて可能になります。
また、会社の財務データ、勤怠データなどは経営指標としても非常に大事です。
事業をさらに成長させたい経営者にとっては、 これらの経営指標やデータを正しく早く理解することは経営判断上非常に大事です。
バックオフィスはこのようにセールスが売上を上げるのとは異なる方法で企業の成長に寄与してます。むしろ、経営チームと非常に密に業務を行い、一体となり企業の成長の舵取りのサポートをしています。
このことをより多くの経営者に理解してもらえることを願ってやみません。
バックオフィスが活躍する世界をつくる
メリービズでは、バックオフィスのプロ人材が活躍し、輝く世界をイメージしてます。
イメージとして、自分の高校時代のサッカーのプロリーグであるJリーグ発足、最近の事象だとバスケットボールのプロリーグである B リーグ発足を思い出してほしいです。
活躍するスター選手とともに、リーグが盛り上がり、ファンが増え、そしてそのスポーツ界が盛り上がり、選手のレベルも上がりました。そのスポーツ界全体に厚みが増え、エネルギーが大きくなりました。
ビジネスの世界で考えると、 ITエンジニアで年収1000万円、2000万円以上稼ぎ方もいます。働く場所も関係なく、優秀であれば世界のどんなとこからでも仕事ができ、仕事を選ぶことができます。
バックオフィスもプロフェッショナルな領域です。本当に優秀なバックオフィスの人材であれば、ITエンジニアに匹敵する報酬をもらってもおかしく無いと考えています。その方ひとりがいるだけでバックオフィスの業務が全く違ったものになるような方にはそれだけの価値があるとか考えています。
メリービスからそんな一流なバックオフィスプロフェッショナルがどんどん生まれていってほしいです。中にはメリービズを卒業し、独立して仕事をされる方もいるかもしれない。経歴書にメリービズで働いていると記載があれば社会的にその方がその方がすごく優秀であることが認知される。いろんあ場で経験を積んだ一流バックオフィスプロフェッショナルがまた後輩を育てる。こんな循環が生まれることを夢見ています。
バックオフィスに限らず、全てのプロフェッショナルが輝く社会、それがメリービズがVisionとして掲げる「ビジネスを楽しく!」の実現になります。
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