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奄美大島旅行のオススメモデルコース(奄美北部編)

奄美大島の1日モデルコース
ホテルを出発。

8:00 朝食はてびろK's Villageでワンコインモーニングをとります。朝から、海の音と奄美の風に浸ります。これは本当に最高です。

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お腹も満たされたら、次は有名な岬に行きましょう。

10:00
奄美大島で有名な岬、あやまる岬で奄美大島の海を見渡してみましょう。展望台まで登って周りを見渡せば、すごく気持ちいですよ。

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あやまる岬は、綾織のまりのような地形から、「あやまる」という名前を付けたというのが由来といわれています。

ここには公園もあるので、小さいお子様連れの家族はココで少し遊んで行ったりしてます。

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ちなみに無料の駐車場はかなりの広さなので、駐車の心配は一切ありません。

それにしてもここまでの道のりはジャングルみたいだ。

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たくさん歩いたらお腹もすいてくるので、ランチタイムにしましょうか。

12:00
道路際にあるイルカの看板がある坂を上っていくと着きましたカフェモンスーン。ここでランチ。

カフェモンスーンは予約ができません。また、料理を作るのが1人のため、時間がかかるので時間には余裕をもって行きましょう。営業は11時からなので12時には混みだしてきました。

メニューの一番上には、オススメのてごねハンバーグ(デミグラス、和風おろし)。店員さんが、作るのが時間かかりますけど大丈夫ですか?、と質問。こういう時は焦ってはいけません。一言「はい、待ってます」と言えばいい。

店内には張り紙もあり、「料理提供までお時間がかかりますので飛行機の出発時間まで余裕のない方はご遠慮ください」という旨の紙も貼られています。

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海が見えるカフェレストランであるカフェモンスーンは、店内からガラス越しでも海を楽しむことができるんです。

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料理がくるまで15分ほど待つとやってきました。意外と早いです
てごねハンバーグ!ライスとスープ付き1300円。

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お味の方は、お肉の旨みが感じられる肉汁がフワッと口の中に広がり、甘めのデミグラスソースとの相性が最高です。優しい店員さんの印象そのままのハンバーグです。一つ一つがとても丁寧に作られており、南国にあるカフェにしては珍しいくらい。お料理のクオリティは奄美トップレベル。

最後にコーヒーもいただいちゃいます。モカを注文。中煎りくらいの焙煎でモカの香りが最大限口の中に広がります。

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お腹がいっぱいになったら。そう、カラダを動かさなきゃんね。ここからほど近い海岸に行きましょうか。

14:00
着きました土盛海岸。あやまる岬にほど近い場所にあり、空港から車で15分くらいで着いてしまう便利な海岸。

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砂が柔らくて気持ちがいい。裸足になって歩くと、足が砂に包み込まれていきます。

干潮の時刻に行けば、逃げ遅れた魚をシュノーケリングしないで楽しめそう。

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カラフルな小さな魚が潜らなくても見ることができます。南の島に来たなぁ、なんてほのぼのと感じます。

透明できれいな土盛海岸を後にしたら、今度は夕日スポットへ。

16:00
大浜海浜公園にきました。広い駐車場にクルマを止めて公園内へ。目的は、南国感のあるベンチで夕焼けをゆっくりと楽しみます。

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こんな素敵なベンチが大浜海浜公園にはあるんですね。

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ここに腰かけて飲み物を片手に、夕日を待ちます。ちなみに飲み物を販売しているお店はないので、なにか途中で買ってくるか、近くの自動販売機で飲み物を買うしかないですよ。

海の音が心地いいので時間がたつのも忘れます。

夕日を眺めることができても、できなくても、おなかは空いてきます。お酒とご飯を頂きに名瀬のほうへ戻っていきましょう。

18:00
クルマをホテルの駐車場においたら、名瀬にあるSAKE工房 心に行ってみましょう。奄美の地酒、黒糖焼酎が豊富で観光客にも人気のお店です。

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カウンター席とテーブル席ですが、2人で入ってもカウンターを選んでしまうことってありますよね。店員さんも結構きさくな感じの方々だったので、オススメのお酒をいただきます。

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度数12度の軽い飲み口の黒糖焼酎。空きっ腹にも優しい。お通しには、オクラのかつお節和えや里芋のコロッケなどが出てきてどれも美味しい。ついつい飲むペースも早くなっていって。

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加那という少し甘さを感じる優しいお酒。こちらも焼酎の重さを感じない軽い飲み口が特徴。ただし度数は25度ある普通の焼酎。お酒のおともが足りないなと思って店員さんのオススメを注文。

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あれ、ちょっとグロテスクさが醸し出されている。でもこれ、トビンニャという奄美で一番親しまれている貝なんです。爪を引っ張るようにして身を取り出し、身だけを食べるのが正しい食べ方。お味の方は、癖のない貝らしい食感と甲殻類系の香りや旨みを感じるものです。ちなみに、トビンニャの「ニャ」とは奄美の方言で貝ということで、別名マガキガイのことだそうです。

店員さんと「おいしいですねー、これ」とかお話してたと思ったのですが、いつの間にか、3杯目が。

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3杯目は一番橋。濃厚でリッチな黒糖焼酎を味わえます。焼酎好きにはたまらない美味しさ。

こちらのお店は黒糖焼酎が1杯500円くらいで飲めてしまうので、ついつい飲んでしまいます。

酔っ払いの客になる前にお会計を済ませて、あとはホテルでいい夢を見るだけ。

また、あした。

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