6月の未来数【1】の運勢

早いものでもう1年の折り返しの時期。
どんな半年間だったか少し振り返ってみると、ここから先の半年にすべきことだったり、やりたいことが見えてきそうな6月。

6月の未来数【1】の運勢は「棚卸し」です。

全体のお話

棚卸しとは、やり残していることや先延ばしにしてしまっていることを片づけるという意味。

勘のいいあなたなので、あ、このことだともう気づいているかもしれませんね。

この半年間、無我夢中で走り抜けてきた人も、新しいことにチャレンジした人もいるかもしれない。やってみてわかったこともあっただろうし、これから必要なものややってみて楽しかったこともわかったんじゃないかなって思います。

でもここから先、順調なペースを保ちながら進むためには、過去の整理を一度しないといけないようです。

なぜ整理をするのか。

手荷物がいっぱいな今のままでは、本当にやりたいことややってみたいことをやろうとしたとき、いいスタートが切れないからです。

棚上げしてしまっていることや先延ばしにしてきたことって、面倒だなあと感じることだったり、できればやりたくない、避けて通りたいと思うことだと思うんです。

でもそのときは避けて通れたとしても、やっぱりいつもどこかでその棚上げしてることや先延ばしにしたことが脳裏をよぎったり、気になったり。
はたまた、やらざる得ない状況になってしまったりする。

仕事のことでいえば、今までは商品を個別に売るだけだったけれど、今度は新しいスタッフが入った、教育しなくちゃいけないような立場に置かれていたり。

今までと違う仕事を始めて、とても好調なんだけど、今までの仕事のことが少し残っていて、時間を新しい仕事に注ぎ込めないとか。

他にも人を取りまとめていくような立場、企画をやるようになった人もいるかもしれませんね。個別で対応しているときは何も苦にならなかったことが、複数や多数をまとめていく、取り仕切っていくとなれば、また違った苦労が出てきます。

プライベートな関係も同じことで、今までの人間関係から段々と新しい人間関係に変わってきているという人もいるかもしれません。
でも、今までと同じように、今までの人間関係に時間や労力を割いていたら、いつまで経っても新しい人間関係が育たない。

片づけるとか整理するって確かに面倒なんですよね。
気を使わないといけなかったり、今までの生活スタイルを一新しなくてはいけなかったり。

でもそのまま放置すれば、いつか清算しないといけないときがやってくる。
そう思うと、今出来ることは整理して、清算しておくほうが断然いいわけです。

放置した時の片づけ程大変なものはありません。
それは棚上げした、先延ばしにした仕事や人間関係だけではなく、いろいろなことにそう言えますよね。

故障気味のパソコンとか家電はいつ壊れるかわからないまま使い続けるストレスもあるし、壊れたときの対応が大変だったりするのと同じように、棚上げしてしまっている、先延ばしにしてしまっている仕事や人間関係も、伸ばせば伸ばすほど、ストレスになるし、何かトラブルになったときほど、大きな代償を払わなくてはいけなくなる。