必死に食らいつけない人から追いていかれる

こんにちは。ヒロです。東京で営業として働き、私生活ではラッパーとして音楽活動をしています。

このブログを読んでくれる方は、僕のように20代で営業をしている方や音楽活動をしている方など参考にしてもらえたらと思います。

昨日は足の激痛で1日休んで、今日出社しました。会社の同期と積もる話があって、色々と盛り上がっていました。その同期は僕より年齢が2つ下で23歳なんですけど、その彼が日々学んだことやその彼から話を聞いて僕自身も知見を広めています。

彼は会社の中では同期を含めても年下の方で色々な人から可愛いがられます。同期の年上の人、上司など皆が色々と話をしてくれるようです。そのみんなの話を彼から聞き、僕も色々と学びます。

その中で今日学びになったのは、
「必死に食らいつくことが大事」ということです。

僕は今の会社に転職をして、営業をやっているのですが、前職でも営業をやっていたので経験者として入社しました。他の同期は半数以上が未経験なので、もちろん僕には利点があるのですが、僕でもほとんど未経験のようなものです。前職で心が折れて、転職しているので大きな差はありません。だからこそ、日々愚直に色々な人に話を聞いたり、色々なことを試して、結果を出せるように目指しています。

余裕を持つようには心がけていますが、常に危機感を持って、取り組まないといけません。自分が行動量を上げられなかったり、最悪は怠けたりすれば、いつでもすぐに成長は止まり、結果は出ません。だからこそ、愚直に。自分が今できることはすべてやる必要があります。

出来ない自分は受け入れて、いつでも必死に食らいつく覚悟でやっています。

一方で、今日話を聞いて、他の同期と自分を比べて学んだこともあります。基本的に他人のことは気にしないようにしているので、自分と比較して嫉妬したり、劣等感を感じて落ち込むこともありません。逆にその人達を真似しても、自分のやり方と合うとも限らないと思っています。ただ人の失敗を見ることには高い価値があると思っています。なぜなら皆失敗する原因はだいたい共通していると言われるからです。これは儒教で有名な孔子も言っていたそうです(笑)

学んだのは、必死さや危機感がない人は伸びないということです。4月入社で一気に入社して、まだ3週間しか経っていませんが、この間で大きな差が生まれています。アポや見込みをどんどん作っていく人もいれば、全くアポ取れないままの人もいます。ただ、やはり取れてない人の顔を見たり、話を聞く限りは必死さや危機感を感じません。自分の今の立ち位置とその上でやるべきことというのは常に意識するべきだと思っています。

もちろん良い意味で焦らずに、ストレスなく仕事を続けるのは大事ですが、
自分から一歩ずつ足を前に出さなければ前に進むことは出来ません。足を止めたり、スピードを緩めればいつまでもゴールまで辿り着かないのです。だからこそ、どうやったらもっと楽に前に進めるか、より早くゴールに辿り着けるか、それを知るためには常に一歩一歩足を前に出し、確かめないといけないのです。歩き方や向かっている方向が間違っているなら、その都度直せばいい。少なくとも前には進めます。最初は正しい方法がわからないから、とにかく前に進むことだけを考えていけばいいのです。

僕は25歳で営業の経験もそれ以外の能力やお金もまだまだ足りません。じゃあ自分のやりたいことを達成するためには、今の仕事で結果を出し、実績とお金を積むしかない。だからこそ、日々色々な方法を試し、いち早く結果が出せるように尽力しています。

昨日休んだ分、明日また取り返そうと思います。
頑張ります。

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