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予習は「読み解く力」「聞き取る力」の栄養ドリンク

色々な記事や書物をよんだり、
講演で話を聞いたりした時に
この「読み解く力」「聞き取る力
によって受け取り方が大きく変わります。

こんにちは、サラリーマンOBの谷です。

「読み解く力」「聞き取る力」を
つけるには、やはり
勉強しておかなければなりません。

まったく知らない話だと

「ふ~ん、そうなんや」
「知らんかった」で終わって
表面的なことしか理解できない。

深堀ができていないことになります。

その質問しようとすることすら
できない状態から始まるので、
本質をとらえることなく
聞いただけで満足してしまうパターンに陥る。

事前に予備知識をつけると

聞いた端から内容が頭に
入ってきて、頭の中で
各コンテンツを組み立てていきます。

組み立てる段階でちょっとした
ずれが出てくるとそれが
質問」になりますね。

自分で勉強したことに対する
正誤判断や、意味の取り違えを
クリアすることで目的が達成されます。

この2つの比較どう思いますか?

どちらも新たな発見で
同じかもしれませんが、
聞いた内容の理解度が全然違いますね。

思い出したこと

この記事を書いていて
思い出したことがあります。

中学時代の理科?物理?
たぶん理科だったと思います。

加速度、質量、法則などが
好きで予習していました。

好きな科目だから調子に乗って
予習範囲を広げていたのです。

そして期末試験のある問題を
解答したんですが実はまだ
習っていない問題で、
正解者は私一人だけでした。

先生はわざと範囲外の問題を
出したのですが正解者がいるとは
思わなかったようです。

わざと出した理由は覚えていません。

あなたも小学校時代に
「予習、復習をすること」と
言われてきたと思います。

その当時、すでに予習を
重点的にするようになっていたので
復習した記憶はほとんどありません。

そうそう、宿題はしましたよ。

なぜ予習をすることができたのか?

予習していくと授業を聞くのが
楽しくて
どんどん頭の中に
入ってきたからです。

授業中はノートも取らず、
ひたすら聞いていた記憶がありますね。

だから予習で理解できていない
ところを質問したり、確認したりして
授業は充実した時間でした。

だから結構覚えていて
復習はしなかったんだと思います。

性格もあるのか、習ったことを
もう一回見直すより、知らないことを
理解するほうが楽しかったんですね。


だから予習は「読み解く力」
「聞き取る力」の栄養ドリンクです。

でも復習も大事ですよ (^_^)


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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