見出し画像

孫が生まれたら娘に伝えたいこと

まだまだ孫の顔を見ることができそうにないのですが
こんなタイトルをつけました。

こんにちは、サラリーマンOBの谷です。

私たちの経験から伝えておきたいこと

娘へ
子育てのアドバイス
*手がかかる時期は人生においてほんの少しの時間です。

だからたっぷり時間を使って子育てして欲しい。

焦らず
ゆったり
のんびり
おだやかに

そんなの無理です!

かもしれません。

ましてや私は男で出産できませんし、
子供を寝かしつけたら私が先に寝る始末。

娘がカミさんのところテクテク
「パパねた!」

これじゃあ何も言えませんよね。

でも言わせてください。

無理矢理はダメってことをお伝えしたいのです。

指吸いが辞められない

娘は小学校に上がる直前まで指を吸っていた。

指にカラシを塗っても指吸いして
泣きべそ描きながら「お指拭いてちょうだい!」

拭いてあげると元の指吸いが始まりました。

私が抱っこしている時に指を吸い始めると
決まって私の耳たぶをクニュクニュつまんでました。

この指吸いは鼻呼吸させる訓練でもありますので
早く辞めさせてしまうと
口呼吸になる可能性が高くなるそうです。

大人で指吸いしてる人はおらん=いつかはちゃんと止まるってこと

早い遅いだけでよその子と比べるから
辞められないと思ってしまうだけ。

ちゃんと向き合って話すと理解する

幼少期の子供でもお母さんの悲しむ様子を理解しているようです。

我が家のこんなエピソードを紹介します。

おむつが取れる前のトレーニングパンツで訓練していました。
おしっこをトイレでさせるようにカミさんが
色々話しかけて、トイレができるように仕向けていました。

でもリビング、廊下、所構わずおもらし。

ある日カミさんがお漏らしした娘の前で泣き始めました。

「どうしてできないのかな?」

涙をポロポロ流しながらパンツを
履き替えさている時に娘に話しかけたんです。


その後からピタッとお漏らしが止まったんです。

カミさんの涙を流す顔を初めて見たのではないか?
物心ついてから初めての経験だったかもしれません。

そんなカミさんの姿を見て感じるものがあったのでしょう。

お互い真正面に向き合って何か感じたんだと思います。

指吸い
お漏らし

二つのエピソード
他の子と比べて早い遅いは親のエゴ。

本当に伝えたいことは、真剣に向き合って
伝えると子供にちゃんと伝わる。

ただかわいい可愛いで甘やかすのではなく
大事な、大切な事を伝える必要があるときは
一人の人間、対等で話をする事。

幼少期特有の癖は育つための練習。

本当に大切な時間です

人生の中で一番手がかかる時期

でも最高に輝く時期

でも可愛くて仕方がない時期

でも忙しくて記憶に残らない時期

そんなことを娘に伝え子育てに生かせるように
サポートできたらなと思うこの頃でした。


横からカミさんがこんなこと言いそうです。

「あんた、子育てしてたっけ?」・・・(~_~;)

この記事が参加している募集

子どもに教えられたこと

子どもの成長記録

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?