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マンガに教えてもらったこと

あまりマンガは読まないのですが読んでよかったと思う作品と
なぜ、気に入ったのかを書きました。

こんにちは、サラリーマンOBの谷です。

お気に入り①

まず スラムダンク です。
長女がミニバスケットを始め、次女も同じように始めたときに
このスラムダンクのコミック本を借りて帰ってきたんです。

娘たちが「キャッキャ」といいながら楽しそうに読んでいました。

つられて私も読み始め、「全巻購入」してしまったのです。

何がよかったのか?

*悪ぶってるけどいい奴。
*負けを認めて、やり直す。
*自分の目指す先を見つける。
*目指す先はブレない。
*目指す先に到達するために努力を惜しまず、
その姿勢に皆が惹かれついていく。

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お気に入り②

ちょっと変わったところで
エースを狙え

私が若かりし頃、妹がハマって読み出したのを盗み読み。
絵コンテが少女漫画でイマイチと思いながら読み進めると、
その内容にぐいぐい引き込まれます。
こちらも同じく「全巻購入」です。


*大抜擢で嫉妬やねたみに堪える姿。
*その子を支える周りの仲間。
*絶対の信頼をおくコーチ。
*短い余命の恐怖に打ち勝つ精神力。
*意志を継ぐ誇り高き後継者。

このエースを狙えは続編もあり、
購入して読みましたが途中で終わってしまっていたと思います。
完結していない?
ちょっと残念です。(間違ってたらごめんなさい)

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気に入った理由

他にもいろいろ読んで面白かったものばかり、

ただこの2作品は共感度が違い、

私のバイブル本になっているようです。

*読んでいて胸が熱くなる
*その場にいて観客席から声援を送っている
*気がつくとその場に入り込んでいる自分


そして読んだ時期は
エースを狙えは青少年時代。
スラムダンクを読んだ父親成長時代。

どちらも、その後の人生に力を貸してくれた作品です。

*チームワーク
*自分との戦い
*思いやり
*感謝

誰かのために尽くす姿は共感を呼び、
周りの人達の目指す先を暗示する。

気づかないうちに自身が同調し、また周りの人達に
いい影響を与えることで、共感の輪が広がっていく。

意識しないまま広がっていく共感は絆となって成熟し
永遠に引き継がれていく。


目指す先は同じ

まだまだいろいろあるのですが、

アプローチ、プロセスが違うだけで目指す先は同じ。

その違いを描写しているから面白い。

そして自分に置き換えられる。

さらに次へ、前へ進む。

ヘコんだ時、落ち込んだ時、打ちひしがれた時
読めば元気をくれる。


コミック大国になった本当の意味がそこにある。


だから世界中で読まれるようになった。

また時間を作って読み返し、新たな感動と元気をもらいます。

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