パンデミックで個人事業への興味が増加
事例から自分のしごとをつくるヒントを探る一歩目マガジン。
今日はアメリカでの調査事例を見てみます。
参照記事
The universal holding pattern: a period of trial followed by an era of opportunity
こちらの記事の中で、コロナパンデミックが与える消費者への影響の調査が紹介されています。
ポイントを挙げると以下のとおり。
・自営業や個人事業など、自立した働きかたへの関心が高まっている
・きっかけは、コロナパンデミックでリモートワークを体験したこと
・自分でコントロールできる範囲を増やして外的要因に左右されるリスクから開放されたい
・個人事業に興味を持つ理由、第一位は「柔軟性」
・自分の時間を持ち、好きな時に旅行をし、仕事とプライベートのバランスを取ることで得られる独立性が魅力
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また一方で、クリエーターから直接買い物をする人もけっこう多いらしいというのが同じ記事の中で紹介されています。
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働きかたが個人志向になると、消費者の目線でも、個人からモノやサービスを買うハードルが下がったりするんでしょうか。
大衆向けのものよりオリジナリティへの興味が強まるとか、個人を応援したい気持ちになったりとか。
実際の因果関係は本記事内でも触れられていませんが、提供する側も受け取る側も、個人事業を受容しやすい社会になっていくのは間違いなさそうです。
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