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血液サラサラ?

クライアント様の中にはワーファリンなどのお薬を飲まれている方が多くいます。

ほとんどの方が「血液をサラサラにするお薬を飲んでいる」と言われます。

サラサラにしてる?

この薬の効果を、ドロドロ血液をサラサラにしてくれてるお薬だと勘違いしてる人がすんげぇ多くいる。

ワーファリンなどのお薬は血液を固まりにくくし、血栓ができるのを防ぐ薬です。

だから血が固まらなくなって出血が止まらなくなっちゃう事もある。

あくまでも血栓ができにくくするもの。

一般的なドロドロ血液というものは、血糖値が高めの人に起こりやすいもの。

血糖が増えて赤血球の膜に作用することで、赤血球の柔軟性が低下して形が変わりにくくなるんです。

すると、細い血管内をスムーズに通ることができなくなってしまうんです。

そして、本来はくっ付き合う事のない赤血球が、塊になってでドロドロになるんです。

ストレス過多な人も赤血球がくっ付きやすくドロドロになりやすいと言われてます。

アルコールや糖質の摂り過ぎの人は、血小板の凝集性と粘着性が高くなります。

また、糖質は体内で中性脂肪になり、中性脂肪の燃えカスのレムナントの量が増えます。

これらは、より血小板の凝集能を高めてしまう原因になりうるのでドロドロ血液を作ってしまいます。

高脂血症の人は要注意です。

ワーファリンはこれらの糖質や脂質を無くして血液をサラサラにしている訳ではないんですよ?

これらが原因となっても起こりうる、血小板が固まるのを抑止しているお薬です。

サラサラで脂質や糖質をチャラにしているなんて都合の良いものでは決してありません。

最近、話題になるお薬の多くが、不摂生な生活をしている事をチャラにしようとするお薬です。

内臓脂肪を減らすお薬なんて、まさにその典型的なもの。

その人の覚悟が変わらぬ限りは改善できる訳がないのだが・・・。

医療関係の方や、血栓症を患った家族と暮らす方、介護に携わる方は、ちゃんとお薬がしている事を伝えてあげてください。

そして決して体にとって良いものでは無いという事も理解してください。

僕はこれらのお薬は脳梗塞や心筋梗塞を予防する反面で、出血傾向になるので脳出血のリスクを上げていると思っています。

だったらやっぱり取るべきは食事を改め、生活を改め、心を改め、自分を変える事が必要なんです。

これらを改善する事は、やろうと思った時から誰でもできる事です。

薬をやめる時には医師にちゃんと相談した方が良いですが、しっかりと生活を改善する事で必ず体は変わります。

都合の良いお薬なんてリスクも伴っているんだと知っておいてくださいね。



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