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薬の効き具合

肝硬変をわずらっているクライアント様とお話していた時のこと。

「今年は花粉症が酷くて、家族の花粉症の薬をもらって飲んだら凄く良く効いたの、でも家族はどんだけ飲んでもほとんど効かないの」って。

これ、皆さんならどう判断しますか?

僕は肝硬変があることで、お薬を解毒する能力がしっかり発揮されないので、薬が良く効いてしまうんだろうと思いました。

薬の主作用も副作用も出過ぎてしまうんですね。

【肝臓の3大機能】
①代謝
②解毒作用
③胆汁の生成・分泌

肝臓ってカラダの機能のかなり重要な役割をになってるんです。

①胃腸から取り入れた栄養素を利用しやすい形にして貯蔵したり、それらを分解してエネルギーを取り出したりしてます。

②アルコールや薬剤など代謝の際に生じた有害物質を、毒性の低いものに変え、尿や胆汁に排泄する解毒作用があります。

胆汁たんじゅうは肝臓から分泌されていて、主に脂肪の乳化にゅうかとタンパク質を分解しやすくする働きがあります。胆汁が分泌されることで、脂肪が腸から吸収されやすくなるんです。不要になったコレステロールを排出する際にも必要なものです。

今日は薬がよく効いたという一言から思った頭の中を文章で整理してみました。

肝臓ってほんと大事な臓器なんでいたわってあげてくださいね。




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