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個人ブランディングVol.2

前回の記事に引き続き Vol.2という事で、


前回の記事では

僕がデビューした当時の

集客の仕方や 実際に成果としての売り上げについて書きました!

前回の記事は こちら

デビューした当時の集客と言っても
およそ10年前になるので

もはや今の時代の集客はまた違った

切り口でないと同じようにやっても
ダメなのは言うまでもない。


よく先輩スタイリストが
そんなやり方じゃダメだ!とか

集客についてあーだこーだ言われる若手スタイリストもいると思うけど
何が正解なんてない。と、
僕は思う。

でもそんな先輩スタイリストの
おじさんの意見に耳を傾け
同じようにやって上手くいく人は少ないと僕は思う。


そりゃそうだよ。

その先輩スタイリストとデビューした
時代が違うのだから、、、


じゃあ10年前にアメブロで集客し
指名売り上げ280万円になったけど、

今でもアメブロで同じ数字を出せるかと言ったら その数字を売り上げた当の本人である
僕だって難しいと思う。

だからその時代にあった
集客の仕方やブランディングの作り方があると思う。


そして今日のblogでは

集客させる為の

『ブランディング』について


まぁブランディングに関して言えば
僕はスタイリストになった時、

『何でも出来るスタイリスト』
をうたってきた。

前サロンではメンズ客も多くツイストパーマやスパイラルパーマなどの特殊系パーマも出来るし

カットだって某有名◯ークアブーさんの
カット講習を年間セミナーで勉強もしてきて
ビダルサスーンベースのベーシックカットも習ってきた。

年配の方へのスタイルだって
豆ロッドパーマだって出来るし、

ヘアカラーだってなんだって出来るし、

シールエクステだって100本を20分くらいで付けれるし、、、

、、、


違うのよ。

こんな何でも屋さんじゃダメなんですよ。

『何でも出来るスタイリスト』というのは

逆に言えば
『何にも属さないスタイリスト』
と言っているのと同じ。


ん?どう言う事?って思うよね?

要は
『ウリ』というのは
尖れば尖るほど 絶対的な集客につながる
武器になる。ということ!!


例えば僕で言うと

前回の記事で伝えた
とにかくアメブロを書きまくったら
集客をしたと言いましたが
どんな記事を書いたかと言うと
これでもかってくらい


『グラデーションカラーの画像をあげまくった。』


当時 欧米色が日本でも旋風を巻き起こし
とにかく外国人風カラーが流行り始めた時期。

その流行りとともに こぞってモデルやタレント、オシャレな子達がグラデーションカラーにし始めた!

それを見ていた(雑誌やテレビ)一般視聴者達が真似をし始めたのがきっかけで
とにかく 来る客来る客 がみんなグラデーションカラーにしたがった。

そして僕もそれをとにかくアメブロの記事にし
グラデーションカラーの画像ばかりあげていった、、、

そしたら先ほど伝えた売り上げになっていた。。。


もちろん、他の技術でもお客様はご来店しますが

新規のお客様は ほぼこの
『グラデーションカラー』を希望している方達だった。



ちなみに初めからグラデーションカラーなんてもちろん出来なかったですよ(笑)

難しいですもんw

失敗だって沢山したし
それが悔しくて練習もたくさんしました。

その当時はInstagramやユーチューブもそこまで盛んじゃなかったから
グラデーションカラーのやり方や創り方なんて
何かを参考にすることなんて出来なかった。

だから雑誌の中に出てくる外国人のスタイルを
見よう見まねでとりあえず
『やってみる』事しか出来なかった。

それがいつしか形になり
武器になり
ウリが出来始めた。


その『ウリ』は個人の?サロンの?


ちなみにその僕が言っている『ウリ』というのは
あくまで個人のウリであって、
サロンの『ウリ』とはまた異なって来ると思う。


僕が言っている『ウリ』はあくまで
RISELというブランドがあって
その中で
カラー、シールエクステ、トリートメントと
サロンが作った武器や技術があり

RISELのブランディングと自分の発信してきた技術が合致したから
集客という結果が生まれただけであって

大枠のブランディングから反れてしまっては
きっと集客はしていなかったと思う。

また

サロンの『ウリ』とは

トップが創り築きあげた 技術と戦略

それによっての 発信の仕方で全然異なってくる。

例えば、サロンのウリが技術ではなく

システムだったりもする。

売り上げに対してのバックの%がどこのサロンよりも高く給料が良いとか

ある程度の勤続年数でいち早く出資してくれサロンオーナーにさせてくれるなど

そのサロンって何が上手いの?ってくらい
技術に対してのウリはないのに
ひたすらスタッフが集まるサロンがあったりもするくらいだから
何がサロンのウリになるかはこの時代分からない(笑)

まぁ 例を挙げるとキリがなくなってしまうので
この辺でw


でもこの時代はやはり個人のブランディングが強くなってきているので

サロンのウリがなくても
個人のブランディングで

サロンが有名でもないのに
その人だけがズバ抜けて凄かったりね(笑)


だから
今の美容業界は個人の時代と言われてるだけあるよね!



サクサクっとブランディングや集客のblogを書こうと思ってたのに
意外と長くなりそうなので
Vol.3に続く、、、

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