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【千葉県いすみ市】国吉神社と出雲大社/Isumi's Kunikyo Shrine & Izumo Taisha

こんにちは、HIROです。今回は、自然に囲まれた千葉県いすみ市にあるパワースポット、国吉神社と出雲大社をご紹介します。この記事では、それぞれの神社の歴史、特徴、そして訪れた際の体験をシェアしたいと思います。


国吉神社の歴史と魅力

国吉神社は、1500年以上の歴史を持ち、自然と調和する美しい場所に位置しています。もともとは諏訪神社と呼ばれていましたが、合祀を経て現在の名前になりました。

左は国吉神社、右は出雲大社

一の鳥居の両脇に立つ木が圧倒的な存在感を放っています。鳥居と周りの木を合わせてひとつの鳥居みたい。思わず見上げてしまいました。

厄除け、交通安全、家内安全の守り神として多くの人に信仰されており、建御名方命を祭神としています。

レバー式の手水舎
訪れたのは12月中旬。赤い葉がチラホラ

神社の敷地内には、厄を祓うための厄割石と、樹齢300~400年の御神木、天然記念物にも指定されている大イチョウがあります。

200円をお納めして厄除け玉をいただきます
割れないこともあるんじゃないかとドキドキ
御神木の大イチョウ

静かな空間の中で、自然のパワーを感じながら、癒されました。


出雲大社分社の特別な存在

隣接する出雲大社分社は、その名の通り、島根県にある有名な出雲大社から分祀された神社です。この地域には、昔、「斧嶽」という力持ちで知恵もある人物がいたそうです。その斧嶽が出雲大社の奉納相撲で圧倒的な力を示し、神璽を授かったことが、出雲大社の始まりと言われています。こちらでは、本社同様に大国主大神を祀り、縁結び、福徳、開運の神様としても崇敬されています。ちなみに、出雲大社の正式な読みは「いづもおおやしろ」なんだそうです。「いづもたいしゃ」の方が馴染みがありますよね。動画では正式な読みでナレーション入れました。

訪れた日、出雲日御碕神社は改修中でした

真ん中に出雲大社、その右隣には出雲日御碕神社、左隣には金毘羅神社があります。出雲大社では、2礼4拍手1礼の作法で参拝。手入れが行き届いた境内は気持ちよくゆったりとした時間を過ごせました。


国吉神社と出雲大社の関係

こちらの国吉神社と出雲大社は、なんと親子の関係!なので片参りにならないようにどちらも参拝することがおすすめです。親子の二社が並んで祀られているのは、とても珍しいですよね!


いすみ鉄道での旅

いすみ市を訪れる際の魅力の一つに、いすみ鉄道があります。

大原駅には「おひげのポン」のラッピング電車が止まっていました。

運が良ければコラボした特別なラッピング電車に出会えるかも?

神社へは、JR外房線大原駅からいすみ鉄道に乗り換え4つ目の駅、風そよぐ谷国吉駅で降ります。

のどかな景色~
枕木の通路を渡って出入口のあるホームへ
駅の入口は鳥居としめ縄が飾られていました

駅から歩いて商店街を抜け、左に曲がり線路を越えると国吉神社と出雲大社の案内板が見えてきます。歩いて10分ほどで、最初に出雲大社がお出迎えしてくれます。


さいごに

いすみのダブルパワースポットである国吉神社と出雲大社。歴史を感じ、自然の美しさに触れる、心を癒す旅へぜひ行ってみてください。

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