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私の心とキャリアを支えてくれた書籍

こんにちは。ヒロキです。

Twitterで反響があった、私のオススメ書籍を改めてご紹介いたします。

ツイートはこちらです。

ジャンルを「自己啓発」「ビジネススキル」「思考法」「営業スキル」「問題解決」と様々用意していますが、この8冊の本がシナジーを生んで、心の強さを作りながら仕事で成果を出すのに役に立ちました。

私は美容室を中心にコンサルティングセールスをしています。表彰経験として東日本(北海道~東京までと思っていただければ)で第2位、毎年の全国ランキングでは上位10%ほど(今年度は5%入できそう!)です。決して業界トップ営業マンではありませんが、成果にこだわり日々励んできました。今でも再読するビジネス書です。きっとあなたの人生の参考にもなると思っています。

嫌われる勇気/岸見一郎 古賀史健

ジャンル:自己啓発

keyword:対人関係の悩み解決、人生の悩み解決、ストレスからの開放

キングオブ自己啓発!発行部数は国内228万部。世界累計500万部を超える大ベストセラーです。ホリエモンがNewsPicks内でも絶賛していた書籍です。

人生の悩みは「対人関係」からくるという、悩みの本質をついた本書はストレスを抱えやすく、リアルだけでなくSNSが浸透した社会だからこそ読んでほしい。心理学界の三大巨匠アドラーの心理学がベースに物語形式を用いてまとめた一冊。劣等感、コンプレックス、他人に承認されたい、自分なんて生きていていいのかな…。そんな悩みを全て解決してくれます。

私のこのツイートのベースとなっている考え方で、人生を豊かに生きるために役に立った良書です。


コンサル一年目が学ぶこと/大石哲之

ジャンル:ビジネススキル

keyword:仕事の心得、論理的思考、デスクワーク術

外資系コンサル出身者が必ず身につけているベーシックスキルを30個厳選した良書。本書はコンサルタントに限らず、全ての職業と業種におすすめしたい書籍です。「仕事がデキる」と思わせる人には必ず特徴があります。それは会話の仕方や、思考法、資料の作り方やマインドセットなど。マーケティングやプログラミングみたいな専門的なスキルではなく、誰もが身につけたほうが良い普遍的なスキルがまとめられているので、新人だけでなくベテランの方が読んでも参考になります。

本書はKindle Unlimitedで無料で読めますので、加入している方は是非読んでみてください。


ゼロ秒思考/赤羽雄二

ジャンル:思考法

keyword:悩み解決、考える力、頭の回転が早くなる

元マッキンゼーの赤羽雄二氏が考えた、世界一頭が良くなるトレーニングは「紙に書く」こと。紙に書くことで、驚くほど思考は整理される。私生活の悩み、仕事の悩み、対人関係の悩み、全ては紙に書けば解決するという魔法が身につきます。悩みの解決だけでなく、アイデアを出すのにも大いに役に立ちます。紙に書くとはシンプルのようですが、独自のポイントがあります。本書を読んで確認してみてください。

YouTuberでありながらプログラミングスクールの社長を努めているマコなり社長が、本書を実践してアイデアを出したから今の会社があると語っています。


エッセンシャル思考/グレッグ・マキューン

ジャンル:思考法

keyword:取捨選択、成果にこだわる、集中する

まず著者グレッグ・マキューン氏の実績が凄いです。

シリコンバレーのコンサルティング会社THIS Inc.のCEO。エッセンシャル思考の生き方とリーダーシップを広めるべく世界中で講演、執筆をおこない、アップル、グーグル、フェイスブック、ツイッター、リンクトイン、セールスフォース・ドットコム、シマンテックなどの有名企業にアドバイスを与えている。 <引用> 『エッセンシャル思考』 著者紹介

本書は、日々時間に追われてやることが終わらない人に読んでほしい。本当に重要なことは少なく、99%は無駄なこと。残りの大切な1%を選んで、そこに集中する方法が学べます。いらないものを捨て、やるべきことに集中すれば大きな成果を挙げることができる。情報が多く、ストレスを抱えやすい現代にハマる思考法だと思います。


営業の魔法/中村信仁

ジャンル:営業スキル

keyword:営業初めの一冊、会話術、立ち居振る舞い

No.1営業書籍!というくらい有名な名著です。ノルマに追われ、上司が怖くて、お客様の元に行くのも足がすくむ…。そんな営業職なら誰もが抱えそうな悩みを解決させてくれる。物語形式を用いているので非常に読みやすく、様々な会話のテクニックも腹落ちしやすい内容になっています。営業職の素晴らしさを知るには最適な書籍です。

本書に出てくるトップセールスマンの紙谷さんが最高に素敵なんです。


無敗営業/高橋浩一

ジャンル:営業スキル

keyword:質問力、提案力、価値訴求力

御用聞き営業の時代は終わり、課題解決力、価値訴求力が求められる時代になったと感じています。本書は「質問力」「価値訴求力」「提案ロジック構築力」「提案行動力」と現代の営業に必須のスキルが詳細にまとめられている良書です。顧客の課題を解決する為には、深掘り質問で課題を把握していかなくてはいけないですが、一番大切な質問の仕方についても細かく解説されています。

お客様に選んでいただくためには?コンペに勝つには?「提案力」「迅速」「誠実さ」以上に顧客は求めていることがあります。今よりもレベルを上げたい営業は読んでおいて損はありません。 


イシューからはじめよ/安宅和人

ジャンル:問題解決

keyword:仮設思考、論理的思考、フレームワーク

著者の安宅和人氏の経歴、実績がもの凄い。超絶エリートの方です。

慶應義塾大学環境情報学部教授。ヤフー株式会社CSO(チーフストラテジーオフィサー)。データサイエンティスト協会理事・スキル定義委員長。東京大学大学院生物化学専攻にて修士課程修了後、マッキンゼー入社。4年半の勤務後、イェール大学脳神経科学プログラムに入学。2001年春、学位取得(Ph.D.)。ポスドクを経て2001年末マッキンゼー復帰に伴い帰国。2008年よりヤフー。2012年7月よりCSO(現兼務)。2016年春より慶応義塾大学SFCにてデータドリブン時代の基礎教養について教える。2018年9月より現職。内閣府総合科学技術イノベーション会議(CSTI)基本計画専門調査会委員、官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)AI技術領域運営委員、数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度検討会副座長なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』より

そんな超絶エリートの書籍は問題解決の本質的な一冊です。「問題解決」の書籍は多く出版されていますか、そもそもの「問題」の見つけ方に重きを置いた一冊。価値ある仕事とは、問題=イシューの質が全てである。イシューの質が低い仕事をいくら解決させたところで生産性の高い仕事には繋がりません。量をこなすのではなく、本当に価値ある質の高い仕事をすることこそが大切だと教えてくれるのが本書です。イシューの見つけ方、考え方、イシューをどのように分析して、伝えていくのかまで、事細かに書かれています。

短時間で生産性を爆上げしたい、デキる人になりたい方には必読です。


鬼速PDCA/富田和成

ジャンル:問題解決

keyword:PDCA力、自己成長、継続力

自己成長も組織の成長も全てはPDCAを回してこそ。「え、今更PDCA?」と思われますが、完璧に出来ている人はごく少数。それは目標の立て方が曖昧になっていたり、やるべきDOが具体的になっていないから。現代では「PDCAは古い」と言われたりしますが、Plan(計画)をHypothesis(仮説)として捉える「HDCA」サイクルを回すことによって現代の問題解決をする上でも大いに役に立つと思っています。本書は、営業の成果の挙げ方と英語の学び方が例えになっているので、仕事・プライベートのどちらに置き換えても使えます。

私は8冊の中でこの書籍を一番目に購入しています。自分の在りたい姿には何が必要なのか仮説を立て、行動⇒検証⇒改善を繰り返したから今があります。本書はそんな「これから何をしたらいいかわからない人」にとっても役に立つのではないでしょうか。

富田和成氏の書籍「営業」「図解 鬼速PDCA」はKindle Unlimitedに加入していれば無料で読めますのでこちらもオススメです。


終わり

以上、紹介をさせていただきました。

私の中では鬼速PDCAが原点となっており、そこから自分に足りないスキルや磨きたいスキルを学ぶために必要な書籍を選んでいったという流れになります。

今回紹介した書籍があなたの人生をより豊かにするために役立つのならこれほど嬉しいことはありません。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

Twitterもやっていますのでフォローしていただけますと、とても嬉しいです。








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