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一日一言(1月2日)

1.安岡正篤(心を養い、生を養う)

『新鮮』

人間は何事によらず新鮮でなければならない。
ところがいかにすれば新鮮であり得るかといえば、
やはり真理を学んで、
真理に従って生活しなければならない。
もっと突っ込んで言えば、
人間としての深い道を学ぶ。
正しい歴史伝統に従った深い哲理、
真理を学び、
それに根差さなければ、
葉や花と同じことで、
四季に従って常に魅力のある、
生命のみずみずしさを
維持してゆくことはできるものではない。

⇒致知の藤尾社長の言葉
人の見識は「古典・歴史・人物」
「大学」でも明徳を明らかにする
人生には法則がある
会社にも法則がある
人間にも法則がある
人の上に立つ人にとって大事

2.森信三(修身教授録)

『人生は志の確立に始まる』

諸君らにして、
もし真に志を立てるならば、
いかに微々たりとはいえ、
その人が一生をかければ、
多少は国家社会のために貢献し得るほどのことは、
必ずできるはずであります。
かくして人生の根本は、
何よりもまず真の志を打ち立てることころに
始まるわけであります。

⇒HANAさんから頂いた言葉
(私の天命・使命)
①人々のモチベーション
 やる気・情熱に火をつける
 情熱に火をつける
 幅広く人財育成する
②自分自身を探求する
 人生・人間・内面
 学んだことを人々に伝えていく
③仕組みづくり
 人間関係・コミュニティ
 スリム化し整えていく
 無駄を省く
 自分らしく生きるためのお手伝い

3.松尾芭蕉
(今日一日を楽しく生きる知恵)

『新しい気持ち』

門松や おもへば一夜 三十年
(六百番諧詣発句合)

玄関に ちょいと うれしい
松かざり 松かざり
京の家にも 山里の家にも
きのうまでの さわがしさが
たった大晦日の一夜で
あッと 三十年もすぎたように
あたらしくかがやく 新年になった。

新年にしか味わえない
「あたらしい気持」は、
喜びと感謝でいっぱいである。

⇒新年だからこそ
 新たな気持ちで
 スタートを切ることができる
 私の2024年
 仲間を見つける時間
 やりたいことを
 自己主張する
 

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