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コロナ禍のおかげで、これまでの生き方を少しは見直せるかも

これまで約30数年間の間、社会人として仕事人生を過ごしてきた 振り返ってみると最初の

20歳代の頃のサラリーマン時代の記憶があまり明瞭に思い出せない

30歳代は、毎日毎日が無我夢中で地獄の様などん底の時期だった そこから軌跡的に這い上がれたが、血気盛んで常に目前に一喜一憂していた様に思う自分の周りステークホルダーがよく見えず理解もできていない、言わば自分中心であった

40歳代は、外部要因も大きく変化し始め、内部要因を現状から変える事ができなかった 自身もこれぐらいで良いんだと勘違いしていたかもしれず そんな意思の弱さが祟り伸び悩んだ 30代の反動があったのかもしれない

50歳代は、理想の自分を取り戻したい焦りから精神面で不安定になったり 勉強不足が成長に影響したり、体調の衰えにも振り回され始めた

もう後数年で60歳代も間近 あっという間の30数年だった 少し焦りを感じている 多分、後10数年ぐらいが一番頑張れる時かもしれないと、、、、 この時期を無駄に逃してしまうと、、、、自信が、「終わりを思い描く時」にきっと後悔する様に思える

だから、やるのではなく、人生には限りがあることが、この年齢になると本当に身に感じてくる 自分の人生は、活き活きと納得行く様に過ごしたいものだ 実際、体は、若いときにあまりケアしていなかったこともあり、外見よりもかなりくたびれて来ている様に感じる 体については、今からでも日々生活習慣を改善させ上手く付き合って行きたい 生き方も実は全く同じで自分自身と常に真摯に向き合い習慣を変え続ける強い意志が何よりも大切な様に思う

ところで、体と頭は不思議と反比例していて、頭は、記憶力の衰え以外は、若い時よりもかなり成長はしている様に思う 成長していないとおかしいけれど 沢山の失敗をしてきたので、、、 失敗は本当に最高の学びを自分自身に与えてくれているように思う 今思うと若いときにやってきた仕事のやり方や生き方が如何に下手くそな効率が悪い生き方だったのか? 今更、後悔しても仕方がないが、、やり直せるならタイムマシンに乗ってでも最初からやり直してみたい これからの人生1日1日大切に噛み締めて過ごして行きたい




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