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自己肯定感高 -家族との関係性-

最近よく自己肯定感というワードを耳にすることが増えた気がする。そのせいなのか、自身でも色々と考える機会が増えた。

昔の記憶が、良くも悪くもシッカリと残っているタイプで。もしかしたら記憶が塗り替えられている事もあるのかもしれないけど。その時のシーンが写真が流れるように動画として感情もセットで覚えていることが多い。

たまに、思い出したりして、その時の事柄について考える事があるのだけど。

私は末っ子で姉が2人いる。一番上の姉とは9歳離れていて、真ん中の姉とは2歳離れている。

私はしゃべるのが遅くて2歳になってても、あまり言葉を発さなかったらしい。母曰く、姉2人がおしゃべりをよくしていて、自分も一緒に入れないからよく癇癪を起こしていたと聞いたことがあった。

それは、割と大きくなってからも続いてて、小学生も高学年になると、「ねぇ〜ママママ!」と母と話そうとすると「うるさい!」て言われることが多かった!成長過程であらゆる事に対して疑問に思う時期も「なんで?」て聞くたびに「うるさい!自分で調べなさい。」

なにかにつけて【うるさい】て言われ続けていた(記憶がある)

今思えば「うるさい」て思うのは割と当たり前の感情ではあるなぁ。て理解できる。子どもは基本的にはテンションが高いし凄くパワフルだし、大人からしたら「うるさい」て思うのは普通の感情だと思う。

でも、子どもの頃の私は、そんなことを知る由もなく大人になったら子どもの時とテンションが違うとか、1人になりたいとか、静かにしてほしい!て感情は分からなかった。

だから、ただ否定された。て気持ちだけ残って凄く悲しい気持ちになる事が多かった。母はいつも私の話を聞いてくれない。わたしに興味がないのだろうて思っていた。

未だに、姉ら2人で話してて、私はいくら喋りかけても話に入れていない。てことに最近になって気づいた。笑

まぁ、それは私が入る隙間を間違えているだけであって、姉ら2人の話してる間に質問を投げてる感じだから、外野が何かを言っている。もしくは視野にも入っていないのだと思う。これは、わたしの配慮不足だなぁ〜て気づけた。

普段、自分が意識していないだけで幼少期の事って未だに引っ張り続けているんだなぁ〜て思った。今回のこの件に関しては冷静に客観視できたから自分が悪いわwて思えたけど。

母に対することは割とボリュームがある内容になるし、かなりプライベートなことになるから、また次回更新しようと思う。


私は、家族のことが大好きだし向き合えた今だからこそ話せるなぁと思って書いている。そして感謝も沢山している。

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