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エンジニアは調査隊!|しろくまエンジニア30
自戒の念も込めてですが、新卒の頃はシステムトラブル発生時に「調べてと言われたらまず調べる」状態でした。
しかしこれではいけません。本来コードやログ以外から調べるべきことは山のようにあります。システム担当者だからこそ、それを知っておかなくてはいけません。
調査を依頼してくる側が非エンジニアだと、難しさがわかってなかったり、まずはシステムに投げてみて解決したら嬉しいなと考えているかもしれません。それで解決するやつもありますし、それはそれでOKですよ。
ただ、言われたことをそのまま全て自分のだけで取り組まず、「もっと事象を詳しく説明して欲しい」とか「何時何分に起きましたか?再現性はどうですか?」などはっきりと言えるようにならないと、10分で終わる調査が1時間経っても終わらないかもしれません。
なのでわからないことや必要な情報があれば、強い意思を持ってはっきり聞きましょう。
(でも僕の性格が引っ込み思案なだけで、みんな普通の聞くのかな?)
あと、
エンジニア側の注意点として、①質問攻めになってしまうので、高圧的にならないよう心がける②まずは相手が困っていることを理解し、気持ちの面にも共感する心。
非エンジニア側の注意点は、システムに調査依頼するときは①発生したタイミング②再現性③該当ページのURL④画面のキャプチャ⑤これらが残念ながら用意できなかった時に「調査に時間が掛かるかもな」と思う慈愛の心があると、わたし大変嬉しいです。
まあ、弊社はpapertrailとかログ分析ツールをどんどん入れてくれているので、かなり楽にはなってきているので、前ほど苦しくないですが。
技術的な内容は本ブログで運営しておりますので、宜しければご覧ください。
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