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肩こりの新しい常識~肩こりを治す3つのステップ~

【肩こりを治す3つのステップ】


肩こりを解消には3つのステップがあります

このように言うと
たった3つでいいのかと思うかもしれませんが
今は、あなたの肩こりを解消する話をしていきたいと思います。


多くの人が
肩こり解消の体操や、ストレッチをした経験があっても
それが、頭痛が治ったという人はほぼいないでしょう。

しかし、その中にも、肩こりを解消して頭痛を治した人もいます。

では、頭痛肩こりを解消できた人と出来ない人とでは
何が違うのか?
そして、どうすればあなた自身が頭痛、肩こりを解消
出来るようになるのか?お伝えします


結論から言うと
腕を伸ばしたり、胸をはったり
肩もみだけではダメということです

順を追って、話していきます
肩こり解消の3つのルールは

1、肩もみや腕伸ばしはしない
2、肩甲骨の動きを良くする
3,肩のツボを押す


この3つが重要になります

1番の「肩もみや腕伸ばしはしない」というのは
実は、あまり意味がないのです。
誰かに、肩をもんでもらうことは気持ちいいのですが
肩こり解消にはなりません。

よく、腕を組んで伸ばすというのを見かけますが
筋肉が伸びているだけで効果がうすいのです。

逆に強くもみすぎたり、伸ばしすぎることで
肩こりや頭痛がひどくなるケースもあります。

これを知ったうえで
次のステップに進みます。


2番の「肩甲骨の動きをよくする」というのは
そもそも、肩を動かしているのは肩甲骨です
多くの人が、猫背により肩甲骨の動きが悪くなって
肩こりが発症しています。

肩こりになれば、何度もお伝えしている
三叉神経の伝達がうまくいかなくなり
頭痛を発症します。

では、動きをよくするためには
どうしたらよいのでしょうか?

肩まわしがよいのですか?と聞かれますが
それだけだと不十分です。
逆に肩こりになる可能性が高いです。

正しい肩甲骨の動きをよくする
やりかたさえマスター出来れば
あなたの肩は驚くほど軽くなり
肩こりが解消していきます。



3つ目の「肩のツボを押す」とういことですが
実は、肩のツボというのは神経の通りを良くする
ポイントでもあるのです。

鍼治療でも使用されている、ツボです
鍼治療というのは「経絡」という神経やリンパ節の
流れに存在するツボを鍼で刺激し、様々な不調を改善する施術です。
私の治療院でも実際にこのツボを手で
押して頭痛の治療に使用しています。

そんな、ツボの場所なんてわからないし
自分で出来る訳がないと思うかもしれませんが

安心してください。
難しいことは何もありません
普段あなたが肩がコっているなと感じている
ところをやさしく、押すだけです。
そうすることで、肩が驚くほど軽くなっていきます。

ツボ押しの効果として、薬に頼らずに治せることです
偏頭痛で薬で痛みが取れにくい人や
なるべく薬を使わずにしたい人にはおススメです。

この3ステップに加えてプラスアルファで
お伝えしたいことがあります。

肩こりを治す目的というのを知ってほしい


肩こりを解消することで、最高に効果の出るところがあるのです。
それは、第2頸椎です。

どういうことか言うと
肩や首、頭というのはそれぞれバラバラという訳ではなく
みんなつながって連動しています。

1つのところが調子が悪くなってくると
別の部位にも不調が及びます。

まるで、工場のライン作業のように
ある場所のラインが止まってしまうと
後のラインにも不備が出るようなイメージです。
体も同じことが言えます


肩こりになれば
自律神経と三叉神経が複雑にからあっている
第2頸椎の周囲がパンパンに張ってしまい
神経の伝達が非常にわるくなってしまうのです。
そして、頭痛がドーンとでてしまいます。


もし、あなたが頭痛で悩んでいるとしたら
肩こりを何とかしたほうがいいかもしれません

大切なのは、肩こりを解消して
第2頸椎のコリを取っていくことなのです。


肩こりが解消し、第2頸椎のコリも取れれば
頭の痛みが和らいでいくということです。


この3つのことと
肩こり解消の目的を理解して実行すれば
頭痛と肩こりは解消できます。


そして、具体的な肩こり解消のスキルは
あなたの一生の宝物になります。



是非、次の記事も読んで
肩こり解消に役立ててください


今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事をよんでくれている人が
頭痛を治して笑顔になれるようにしていきたいと思います
ぜひ、活用してください


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