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子どもの多動な姿でイライラする理由は同族嫌悪【障害児育児】
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息子たちの発達障害は、僕の遺伝が濃厚です(´・ω・)
僕が子どものころを思い返すと、発達障害なんて言葉はありませんでしたが、ADHDの片鱗が見え隠れしていました。
幼稚園では工作をそっちのけで、部屋中を歩き回っていた気がします(-_-;)
ほかの子と比べ物にならないほど多動だった自覚があります。担任の先生にはご迷惑をかけました('Д')
いまの息子は幼少期の自分の姿
これまでの子育てをふり返ると、多動で人の話を聞かない息子の姿を見てイライラすることが多い。というか、いつも怒っている。
そういったムカつきの理由は、もしかしたら同族嫌悪なのかもしれません。
僕自身が年長さんだったころを思い出したり、親から子育ての話を聞いてみたりすると、ほんっっっっとうにどうしようもない悪童でした(-_-;)
・移動販売(豆腐屋さん)の商品ケースに砂をまく
・近所の子に投石(悪意はない)
・年長クラスの床にクレヨンでらくがき
・銀玉鉄砲を人の家に乱射
・特定の子を追いかけまわす
コレに近いことを息子たちもやっているんですよ。遺伝子検査をするまでもなく、確実に僕の子ですね(確信)
それでも僕の親はやさしかった
先ほど挙げた僕の悪事で、もちろん親から怒られました。なんなら引っ叩かれたこともあります。
それでも「感情に任せた怒り」ではなく「間違いを正すための叱り」でしたね。
一方で、親になった僕を客観的に見ると「感情に任せて怒っている」と思います。いや、本当は認めたくない(`・ω・´)
でも、仮に大人になった息子が、僕の子育てを評価したとき「本当に愛情のある叱りだったか?」と問われると、言葉が詰まりますね(-_-;)
子どもは過去の自分
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話をまとめると、子育てでイライラしたときは「子どもは過去の自分」って思いながら接してあげるといいかもしれません(・ω・)
このまま厳しく育てたら「自分よりも、もっとできない人」になるかもしれないんですからね('Д')
過去の自分をふり返ると、特に大人になってから発達障害で生きにくかった人は多いはず。
失敗や恥を指摘しまくって、自信を無くしたり自己肯定感が低かったりすると、子どもはもっと厳しい人生になるかもしれません。
なので、やさしく接してあげつつ、いろんな経験を積ませてあげれば、息子たちにいい影響があるって思っています。
まぁ、わかっていても感情的になる日は多いですけどね(´・ω・)
ではまた明日(`・ω・´)
\本を書きました/
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