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「目標に対する進捗を記録する」について、真剣に考えた【エッセイ】

 目標達成のために進捗状況を記録するのがよいとよく耳にする。私の場合、小説やエッセイを書くことを定期的に行いたいというのが目標だ。けれど私の場合、何を進捗の記録として残すのが良いのか、よく分からなかった。また、記録を残す作業に時間をかけすぎてしまうと、結局面倒くさくなって続かないという問題もあった。

 昨日は、自分の目標に対して進捗を記録していくのに、何をしようかというのをひたすら考えていた。noteのプロ作家さんの記事を読んでみたりした。いくつか記事を読んだ。書いた文章の文字数をカウントして、記録に残すのが良いようだった。

 それから、どうやって手間暇をかけずに継続するかという問題について考えた。プロ作家さんでもやり方は様々だった。wordやgoogleドキュメントなどで文字数をカウントして、それをノートや日記アプリなどに記録する。または、エクセルやgoogleスプレッドシートに記録してグラフを作るといった意見があった。

 もちろんその記録方法を真似ることもできるのだけど、私はもう少し手間暇を少なくしたいと思った。それで、昨日はエディターツール「Nola」を使ってみた。
https://nola-novel.com

Nolaに文章を書くと、書いた文字数を自動でカウントして記録しておいてくれる。Nolaのサービスが終了してしまうと、記録が失われてしまうなどのリスクはある。けれど、いくつもの種類の文章を書く場合でも、まとめて何文字と自動で出してくれるので楽だと思った。しばらく利用してみようと思う。

https://twitter.com/NolaNovel/status/1672126136468520960

 
 更に、毎日、自分が何をインプットしたかも記録してみようと思う。自分はどんな出口(アウトプット)を考えて、インプットをしているのか。常に意識して軌道修正したいと思ったのだ。

 やってみることを計画するのは、楽しくて簡単だ。だけど、それらを実際にやり続けることは本当に難しい。今回考えてみたことをまずやってみる。そして、それがどうだったかということをまたこちらで報告できればいいなと思っている。

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