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小説を書いて応募しよう:日々の積み重ねを大切に

 最近は星新一賞に応募する小説を書いている。
 短編SFの賞で、1万字以内の作品を書かなければいけない。7割ぐらいはすでに仕上がっている。

 昨日信頼している人に読んでもらった。前回書いて応募した小説より(応募先は別の賞)、小説としてうまくなっていると言われた。またとある節がすごく面白いと感想をもらったので、その部分の何が面白かったのかについて分析したい。自分で改めて認識して、応用できればいい。

 受賞するかしないか、といったゼロヒャク思考だとしんどくなってしまう。その考え方だと、受賞者以外はみんなゼロだからだ。けれど前よりは良くなっているということを積み重ねていけば、ゼロではない。その人の言葉から、自分がこれまで積み重ねてきたことが作品に反映されていると感じることができた。素直に嬉しいと思った。

 9月は引っ越しが控えている。執筆や読書の時間が圧迫されるはずだ。少しずつでも良いので完成に向けて進めていきたい。9月中には講評をお願いして、10月に確実に応募したいと思っている。それが終わったら、次の応募に挑戦したい。とにかく色んなことが目標にむけての改善なのだと思えば、全てが楽しみだ。


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