見出し画像

発達障害の子どもの親が直面する悩み、そして解決のために大切なコト

発達障害の子のサポートは多枝に渡りますが、
そのサポートの数だけ・・いや、それ以上に
親の悩みはたくさんあります。

ちょっとChatGPTに聞いてみました(^^ゞ

「こんにちは、よろしくお願いします。発達障害の子ども(幼児から成人まで)の親が悩んでいることの上位20位を上げてください。」

発達障害の子どもを持つ親が直面する悩みは多岐にわたりますが、以下に上位20の悩みを挙げます。

診断を受けるまでの不安 - 子どもの発達に遅れや異常を感じた際の不安や、診断が確定するまでの時間の長さ。
診断後の対応方法の不明確さ - どのように子どもをサポートすればよいのか、どの療育が適しているのか分からない。
教育環境の選択 - 特別支援学校、通常の学校、インクルーシブ教育など、最適な教育環境を選ぶ難しさ。
社会的な偏見や差別 - 発達障害に対する周囲の無理解や偏見に対する悩み。
適切な療育や支援の不足 - 地域や国によっては、必要な支援が不足している場合がある。
兄弟姉妹への影響 - 発達障害の子どもに対する注意が兄弟姉妹にどのように影響するかについての悩み。
経済的負担 - 療育や特別な教育にかかる費用の負担。
将来への不安 - 子どもが自立できるか、将来どのように生活していくかの不安。
親自身のストレスと疲れ - 24時間体制でのケアによる親自身のストレスや疲労。
他の家族との関係 - 配偶者や親族との関係が変わることや、支援を得る難しさ。
行動のコントロール - 子どもの問題行動(例えば、パニックや衝動的な行動)をどう管理するか。
コミュニケーションの難しさ - 子どもとのコミュニケーションが難しい場合の対処法。
日常生活のスケジュール管理 - 子どもが日常生活のルーチンを守ることの難しさ。
友達関係の築き方 - 子どもが他の子どもたちとどのように友達関係を築くかの悩み。
専門家や施設の選択 - 信頼できる医師、セラピスト、療育施設を見つけることの難しさ。
法律や制度の理解と活用 - 発達障害に関連する法律や制度を理解し、適切に活用するための情報不足。
食事や栄養管理 - 食事の好き嫌いや、特定の食材に対する過敏さへの対応。
睡眠問題 - 子どもの睡眠障害や不規則な睡眠パターンに対処することの難しさ。
公共の場での困難 - 外出先で子どもがパニックを起こしたり、周囲の目を気にすること。
親自身の心のケア - 親自身が精神的に健康でい続けるためのケアやサポートの必要性。
これらの悩みは、各家庭や子どもの状況によって異なることがありますが、多くの親が共通して直面する問題です。親自身もサポートを受けることが重要です。

ChatGPTに聞いてみた!(^^)!

ということになりました。

本当にどの悩みももっともな悩みです。
そして、
きっとあなたもこの中のいくつかについて
悩んだり困ったりした経験があるのではないでしょうか?

この一つ一つに、一人一人の異なる対応や対処や、解決策があります。

私が問題に対する細かな対応やスキルについて
あまり言及しない理由
多くは語っていない理由


それは

1人として同じ人はいない
1つとして同じ出来事は起きていない

したがって
1つ1つの異なる解決策をみつけだすことが大切

だからです。

もちろん、模範解答のようなもの
専門的な研究者や先生方が伝えてくださること等
各種の事例はあると思うのですが
今までたくさんの親(特にママ)の悩みを聴いているので
十羽一絡げ的に
・癇癪が起きた時は○○すると良いですよ
とか
・ASDの子どもには視覚支援があればいいですよ‥のように
型にはめた捉え方で、
又は障害名で特定するというような形で
私は発信するのを控えめにしたいと考えています。

でないと支援の本質とはズレが出ると思うのです。

もちろんトライ&エラーは必要なのですが、
より気づきのあるトライ&エラーにならなくて
子どもも親も凹む体験ばかり
言われた通りにやったけどうまく行かないからやめるなんて、
後ろ向きな効果を発揮しては意味がないかなと思うのです。

だから情報を集める手段の一つとして
ネット検索やSNSで色々な人が提供しているノウハウを
知ることはよいと思いますが、
全てあなたの子どもに当てはまるわけではない
ということを理解した上で活用することをおススメします。

これは子どもについてだけ言えることではなくて、
大人についての支援だって同じことですね。

・ADHDの人は○○な人だ
・知的な課題のある人には○○の支援が向いている
・ASDの人には○○な対応をするべきだ

こんな風に思い込みからスタートすると
その人の本質が見えなくなってしまうのではないでしょうか。

子どものことも大人のことも
問題にぶつかった時
課題を解決したいと思った時
人任せの解決や人に依存した答えを求めるのではなく
できるだけ足元を見て
考えていけたらよいのかな‥そんな風に思うのです。

そして、何かを吸収したら
そのコトについて自分が考えたこと
自分がやってみたことを
是非アウトプットしていただきたいと思います。

私が地域で活動している理由はそこにあります。

同じ仲間同士で話し合えることは
とても力になります。

自分の考えの整理にもなり
よいことが多くありますよ。

もしかすると今までお伝えしてきたことが
酷な話に聞こえるのかもしれません。
だけど
多分これが子どものためにも親のためにも
不安や心配を無くす、近道なのかもしれません。

それでは
これからもよろしくお願いします。

#子育ての悩み #発達障害 #発達障害の子どもの親 #発達障害の子育て
#発達障害当事者 #発達障害支援者 #悩み #本質
#創作大賞 #エッセイ部門




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?