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noteを映像化し、出身大学に寄付する話【人物4コマ図鑑】

 「人物4コマ図鑑」はいわゆる「推し活」です。その中で絞るテーマは「自己啓発」。私自身、これから学びたい領域のエキスパートの方を「推し活」してみました。やり方は「4コマ図解」を使用。今回は、大学のゼミの専攻「アントレプレナーシップ論」を体現されたゼミの先輩をご紹介。最後(おまけ)に、私の高校時代の大学選びを振り返り、ご紹介します。

 嶋内秀之さん(以降、嶋内さん)は、株式会社アントレプレナーファクトリー(略称:enfac)の代表。大阪に本社がある同社は、企業内教育及び起業家教育の動画ラーニングコンテンツの企画・制作・運営の事業を営む会社です。「オンライン教育で経営を変える 最新の知識を、今すぐ、全ての地域に」との理念のもと活動されています。
 若手中心で結成されている「うどん部」が同社内にあり、メンバー数人で美味しそうにうどんをすする写真がSNS上アップされており、何とも羨ましい・・・余談はさておき、窓口担当をしてくれた同社製作チームの大野真依さん(以降、大野さん)を始め、若くて勢いのある会社です。

図①:嶋内さんが代表を務めるアンファクは、研修動画コンテンツ等を制作・企画する会社です。

 嶋内さんは、ゼミの後輩である私のnote記事をご覧頂き「税法や会計学って堅苦しいイメージがあるので、この”ポップさ”が良いね!」という事で、お声かけ頂き、そして、実務担当の大野さんからは具体的企画提案や撮影編集をして頂くことになりました。

図②:税法や会計学って堅苦しいイメージがあり、この”ポップさ”が嶋内さんに高評価でした。

 ところで、同じゼミの先輩と後輩。期待されるシナジーは明確です。先輩が代表を務める「アンファクの企画提案や映像作成技術」、そして後輩の「ポップな税法・会計学のコンテンツ」。2022年10月15日(土)終日を収録日に充て、とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。
 動画が完成・配信される際には「場所と時間を選ばず効率的にインプットできのでは」と感じています。特にアンファクの「キャリア教育・40/50代からの独立支援」はこれからの潮流にマッチしているのでは。気になるコンテンツ盛りだくさんなので、ぜひ同社ホームページも覗いて見てください。

図③:「映像作成技術」と「ポップな税法・会計学のコンテンツ」のシナジーにご期待ください!

 最後に、今後の方向性についてご紹介します。一般的に大学等、学校法人の収益財源は、入試や学費による収益の他、寄付金が大きなウェイトを占めています。今回の同じゼミの先輩と後輩のコラボ。対価分を無償にして同額を出身校に寄付するのも大学側にもメリットがあるのではと考え、数ある施策を両者で検討中です。

図④:他にも、校友同士の無償取引に大学が関わってくれば「新しい何か」が生まれるかも?!
図⑤:これまで①~④の4コマをまとめてみました。

 以上、如何だったでしょうか?嶋内さんと私の出身大学名は伏させて頂きましたが、読者の皆さんのご想像にお任せします。学部は経営学部。ゼミ専攻は「アントレプレナーシップ論」です。嶋内さんはまさに、会社名にするほど、アントレプレナーシップを体現されています。詳しくは、同社のホームページをご参照ください。読者の皆さんにとっても、きっと新しい発見や気付きが得られると信じています。

 補足までに私の出身大学や、経営学部の思い入れは何か?いままでnoteで自己紹介していませんでしたので、「おまけ」で改めてご紹介します。

おまけ:高校時代の大学選び

 27年前の高校3年生。1995年に遡りますが、同級生たちの多くは進学先の大学や学部に迷っていました。私もその一人。富山県の進学校でしたが「東京か京都にある大学で勉強したい・・・」という漠然とした志望をもっており、その中、「京都にある某私立大学が、北陸でも地方受験できる」という情報が入ったので、その大学の「赤本」で対策することにしました。
 しかし、その某大学に対する、高校の先生達の評価は賛否両論。「地方受験などで受験料を集める、お金儲けの上手い大学なんてけしからん!」こう言われると益々気になるのが、私の悪い癖。調べてみると、経営学部の教授陣が大学経営に積極的に関わっておられるとのこと。最高じゃないですか!
 運良く大学受験に合格でき、入ったゼミも嶋内さん始め、個性的なメンバーに恵まれたこと、30年近くたった今でも良い思い出です。

図⑥:高校時代は弓道部に所属。”にこちゃんマーク”が付いていないのが私です。

<以上となります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。>

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