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クイズは「エンタメ化」に成功した。税金でも「エンタメ化」できないか?!

 クイズに対して、どのようなイメージを持っていますか?何か難しい、プレッシャーが半端ない等のイメージを持っているかもしれません。他方で「楽しい」イメージもあるのでは。だから身近な存在なのかもしれません。
 クイズ=楽しい、つまり「エンタメ的要素」を感じているのは、テレビなどのメディアの影響もあるかもしれません。私の場合、子供の頃は「アメリカ横断ウルトラクイズ」がありましたし、今では「東大王」があったりします。クイズが我々の生活に浸透してきているのは、「エンタメ要素」が大きいのではと感じています。

 私はnoteでよく、税金ネタの記事を投稿しています。ハッキリ言って、税金のルールである税法って「難しい」「堅苦しい」等、マイナスのイメージが大きいのではないでしょうか。他方で、他の法律と比べて、複雑だけど生活(家計)にモロ影響してくる法律でもあります。
 何か難しい法理論に対して、法学者が現場と離れた密室の部屋の中で悶々と考えるものではなく、税法は我々の生活にダイレクトに影響してくるわけです。でも難しい・・・そこで、クイズ同様に税金も「エンタメ要素」を持たせて発信出来たら面白いのでは!?と常に考えている訳です。

 以上の考えを、noteを始めた頃から持っていた訳ではありません。試行錯誤の連続でしたし、今も試行錯誤中です。

 この試行錯誤の中、ターニングポイントになったのが、クイズとの出会いです。上の記事にもありますように、クイズ団体への支援を通じて、Excel経理の可能性を検討したこともありますし、税理士登録するきっかけにもなりました。
 そしてクイズを改めて振り返りますと、クイズプレイヤー達の日々の訓練も感じ取れますが、メディア発信で「楽しい(エンタメ的だ)」と考えています。それに倣って、私のnote発信する税金記事も「何か楽しくて為になる」と読者に感じてもらえたら良いなぁと考えています。

見るだけでサクッとわかる & 税金クイズで理解も深まる!

 ・・・このようなコンセプトで投稿した記事がコチラです。

 ところで皆さんは「エンタメ」と言われると何を連想しますか?私の場合、表紙の可愛いセキセイインコ等、「何だか可愛らしいキャラクター」を連想します。キャラクター・マーケティングの考えに近いかもしれません。  
 よって上の記事では、最後に「税金クイズ王」なるキャラクターを掲載しました。現在、このキャラクターのイラストもいろいろ調整中です。

図①:税金クイズ王の「緊張ガクガク・バージョン」
図②:税金クイズ王の「どや顔・バージョン」
図③:税金クイズ王の「ハズレ・バージョン」
図④:税金クイズ王の「アタリ・バージョン」

 以上見てみると、「税金クイズ王」は、やはり「アメリカ横断ウルトラクイズ」に影響を受けたキャラクター・デザインになっています。最後に、この人も存在も忘れてはいけません。

図⑤:『クイズ!税法入門』と「税理士記念日杯クイズ2022」のクイズは同難易度?
図⑥:税金の世界にも、クイズ同様のエンタメ要素を!!

<以上となります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。>


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