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人生の休憩記録-15-

『半日出勤大きな疲労感。大義名分を考えた一日。』

リハビリ出勤と称して、最初の1週間は週3回午前だけ。次の週は週3回をフルで出勤することに。

やっぱり空白の3ヶ月が大きく影響。初日は半日と言っても部署が異動となり、机の整理をしたりして特に仕事らしい仕事はせず終わったにも関わらず、帰宅後昼食も取らずソファで気がついたら目を閉じていた。そこから2時間爆睡だった。

復帰後おかえりと言ってくれ、無理しないでだとか、気を遣ってくれるひともいて、あぁ帰ってきたんだなとも思いつつ。
前の感覚がなかなか戻らないため人との距離感がわからず喋りすぎてしまったりする。
声の音量もわからず大きくなったり小さくなったり。

復帰前は嫌だな。戻るなんて無理だな。など頭の中でぐるぐる考え、
復帰前日には悪夢を見るほど、嫌だった。
寝る前にマイナスなことを考えるのはよくないと身を持って学びながらも、なんだかんだで精神的には至って冷静で、なんだかなんともなかった。平気だった。今だけだろうか。

ふと気づいた、私はお笑いばかり見て、なんでも笑いに変換していた。頭の中でノリツッコミ。
電話や窓口対応久々で、声の音量間違える私は、1人で、自分の声ゴリラくらいでかあ。とか、〇〇さんまたマウントとってる。マウントゴリラ(マウンテンゴリラ)なんて。※本当にごめんなさい。
そんなことをしていると、不思議と、人との程よい距離感。大抵のことは受け流せるようになる。
それでも自分の軸に反していたらしっかり伝える。自分の意見は必ず持ち、発言する。それは大事にしていきたい。

そうやって、少しずつ。やっていければ。
でもダメだったら辞めよう〜そんな気持ちでいいのだ。

正直、このまま続けるのか転職するのかは未だはっきりしない。守ってくれた上司のおかげでもう少しやってみようという前向きな気持ちにもなり、でもこのままでいいのかなといつもの優柔不断な自分が出てくる。


決断力に優れている人本当に尊敬する。
私は外食などで、新メニューがあったりすると心が揺らぎ、悩みに悩み、新メニューにして失敗することが31年間生きていて何度もある。

仕事もそうだ。もしかしたら無駄な時間かもしれない。でも私はいつもそうやって遠回りをしてきた。その遠回りも自分を作り上げる基礎基盤になるから良いのかもしれないと自分を肯定してみる。

私は優柔不断だが、幸せのために動くと決めた。
ガッチガチの年功序列社会が私は大嫌いなのだけれども、仕事は覚えたい、追求したいという気持ちがあり、まだもう少しやってみよう…と思う。

最初の1週間が終わり、常務理事と雑談。
帰り際にあのさあ。と

人の話を真面目に聞かなくていいからな。
合わない人はどこにでもいる。
左から右にどんどん流していいんだよ。

もし上に対して周りに対して納得いかないことがあるのなら、大義名分。堂々と説得できるだけの根拠を考えて、ぶつけて欲しい。
そうやって偉くなれ!

うーむ。偉くなりたいと思える職場がと思うと微妙だ。と常務理事の話を少し左から右へ流してしまう自分がいた。
確かに大義名分大事だ。
ただし、どんなに根拠をもち、説得しても説明しても変わらない人は変わらない。のではないかと思ってしまう。
というか、私はADHDだからか分からないが論理的思考が苦手だ。

ごちゃごちゃ考えてたら、疲れたので、考えるのを辞めた。
なんだか心が安定しているのか、復帰して気を張っているのか、ハイなのか分からないが、ギアを上げすぎてダウンしないようしなければ。

休憩が終わりに近づき、休憩明けまであと少し。

⭐︎備忘録ギャラリー

元気になったおかげでよく喋るようになったと自分でも思う。と同時に元気になったから夫ともよく喧嘩をするように。飲み会論争して沸騰した私は夫にスニーカーを買ってもらった。ムキになってしまった。
この論争は、近日noteに綴ろうと思う。
家具選び、奥が深くてとても学びになった。どこの道でも誇りを持って仕事をする人イキイキしている人はカッコいい。
ドラえもん。
人の世界も弱肉強食だ。ガオー。
大仏や仏像が好きで
(無宗教でただただ見た目が好き)
写絵を買ってみたが、頓挫。
多分もうやらないだろう。🫥

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