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【嚙んで砕こう英単語】打ち間違えじゃないよ!Typo

どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。

皆さんタイピングは得意でしょうか?
おそらくnoteを利用している方はモバイルからが6割・PCからが4割というくらいだと思っているのですが、私は記事を書くときはPCを使用しないとダメな体なので、文字通りいつもパソコンを携帯しながら生活しております。
さて、タイピングをしていると大体の確率で打ち間違いをするおっちょこちょいな私ですが、そんな打ち間違いのことを英語では"typo"と言ったりします。

今日はそんなtypoについて噛んで砕いてみましょう。

Typoの意味

a small mistake in a text made when it was typed or printed

(タイピングされた、または印刷された文中の小さな間違いのこと)

そのまんまですね。
注意したいのが、手書きの文字の場合はTypoにあたらないことです。
書き損じの場合はwriting [handwriting] mistakeという言い方になるんじゃないでしょうか?

Hey! You've made a writing mistake! It's "Arigato", not "Origoto".
(ちょっと!書き間違い!「オリゴ糖」じゃなくて「ありがとう」だから。
OK, Arigato Origoto.
(オーケーありがとうオリゴ糖)


Typoの語源

⇒Typographical error (活版上の間違い)

私もこれを調べる前は、Type(タイピングする)を書き間違えてTypoにしたというスラングで作られた言葉かと思っていましたが、実はこんな長い正式名称があったんですね。

-graphyという語幹は、書物や学問を指しています。現代の単語で言えば、カルチャークラブでやってそうなものばかりです。笑
calligraphy 書道
photography 写真撮影
choreography 振付け

Typoよもやま話

Typo自体がネットスラング的によく使われる言葉ですので、Twitterにもしばしばツイートが見られます。

(LIKEしたけどタイプミスが分かって消してから、もう一回直したツイートをLIKEし直す人って社会のバックボーンだと思う)

(Twitter文化って、タイプミスしたツイートを消して『誰にもバレてませんように』とか考えながらもう一回ツイートすることやん)

これらのツイートからも分かるように、Typoという言葉は
for a typo
bc (=because) of a typo

という使われ方になってます。
It's my typo. (ミスった)
なんかでも使われますね。

今や手書きよりもタイピングをする機会が圧倒的に多い現代ですが、よろしければこの単語を覚えてみてください。
それでは!


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