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【英語】ファイル拡張子の正式名称言える?②

皆さんこんにちは!水島ひらいちの八重です。

皆さんはパソコンやスマホなどで日々画像や音楽・動画などいろんなメディアを享受していると思いますが、それらは全て突き詰めて言えば数字の集まりです。これはどんな情報であってもそうなのです。
(正確に言うと、0と1の2進数です)

これらを、コーデックという変換機能が
 「これは音を出すファイルにするとうまくいきそうだ」
 「おっ?こいつは写真として表示させるか」
という具合に形式化していくことで、皆さんが普段見たり聴いたりするようなファイルへと生まれ変わるのです。

そんなファイル形式の目印ことを『拡張子』と言いますね。
皆さんご存知のものもあれば、「こんなものも?」という拡張子もあるので、今日はそんな拡張子の正式名称と、日本語にしたらどんな言葉になるのかを紹介していきます。

(なお、八重はこのあたりそこまで詳しくないので、詳細は省きます。
 あくまでも英語を解釈していこうという魂胆ですので…。)

一度に収まりきらなかったので、何度かに分けて紹介します。
今回は画像の表示に関するものです。

前回の記事はこちら。

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PNG

⇒ Portable Network Graphics
(持ち運び可能なネットワーク製図様式

…コンピュータで画像形式を扱うと、大体この形式が思い浮かびます。こちらは1996年に登場したという比較的新しい形式ですね。
ビットマップ形式という、いわゆるコンピュータ上のビット(1か0かの判定)をマップ上に配置してそこに色を組み込んでいくという形式です。
画像をパソコンで拡大していくと、最終的にモザイクみたいな四角い塊になってくると思いますが、そのイメージです。

この形式で画像を保存すると、情報の無い箇所は透明に表示してくれるので写真の上に写真を張り付けるという『コラージュ』っぽい画像が簡単に作れてしまいます。

読み方は「ピング」が一般的。

JPEG

⇒ Joint Photographic Experts Group
(結合写真の専門グループ)⇒JPGとも

…こちらも皆様おなじみの画像形式。デジカメで写真を整理したりする方にとってはこちらの方がお馴染みかもしれないですね。
というのも、jpegの最大の強みは、「画像ファイルの大きさをなるべくコンパクトにまとめてくれる」ということですので、膨大な量の画像ファイルを持っているとこの形式が極めて便利です。

加えて、こちらの形式も様々なデバイスが対応しているので、デジカメやプリンター、スマホとの相性がいいです。
欠点としては、変換方式がブロック(ある程度グループ化されている)なので、変換するとノイズが発生して荒っぽい画像になってしまいます。

読み方は「ジェイペグ」が一般的です。

拡張子の四方山話

ここからはただのぼやきですので、あまり面白い話ではありませんのでご承知おきください。タイトルに【英語】と書いてあるので、せっかくなので英語でぼやきます。

Some software often reject the image files due to the format gap.
The other day I experienced I couldn't edit the image file downloaded from the shared system...
I googled why and found out the solution, which you can edit the image by rewriting a format protocol, using a "memopad"!!
It's a good lesson for me that "All the image files are JUST a "mass of bit"...

画像ファイル等は特に拡張子が違うことでソフトウェアが受け付けてくれない…ということはしょっちゅうあります。
先日も、とある仕事でアップロードされた画像ファイルをダウンロードして、加工ソフトを使って編集しようとしたらアクセス拒否!
なぜ!?と色々調べてみると、どうやら画像を『メモ帳』で開いてから、その中に書いてある情報を書き換えれば読み込み可能とのこと。

このことから改めて、「やっぱり画像ファイルといっても、ビットの塊なんだなぁ」と思うようになりました。

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