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今週面白かったコンテンツ(1/1~1/7)

明けましておめでとうございます。
note書きはじめてから数年経ちますが、シリーズものが本当に続いたことなくて…
今年こそ!ということで、週ごとに面白かったコンテンツを大体3つずつ書いていこうと思います。
ちなみに好きなものに偏るので、サッカーマンガラジオがメインになるかと!

①プレミアリーグ/ブライトンの試合

1月の最初の週から、三笘選手は本当に驚かせてくれるし、楽しませてくれます!

先月のワールドカップで大活躍した、日本代表の三笘薫選手。
彼は今、イングランド(イギリス)のプレミアリーグのブライトン&ホヴ・アルビオンというチームに所属しています。
このプレミアリーグというのは、現時点での”世界最高峰リーグ”です。
プレミアリーグから先日のW杯に出場した選手は、何と158人
全出場選手が831人なので、うち18.7が%がプレミアリーグの選手というになります。

リーグ別では、イングランドが158人で最も多く、スペインの86人、ドイツが81人で続く。さらにイタリアが70人、フランスは59人。各下部リーグも含む数字だが、欧州5大リーグを抱える5カ国だけで全体の55%にあたる。

W杯の選手、半数超が欧州5大リーグ所属 バイエルンからは17人も
(https://www.asahi.com/articles/ASQCN5JJ6QCNUTQP001.html)

そのプレミアリーグの中堅チーム・ブライトンでプレーしている三笘選手なんですが、復帰後のアーセナル戦(現在リーグ1位)で1ゴール、更に次のエバートン戦でも連続ゴール!これでシーズン3ゴール目となりました。
三笘選手のプレーの最大の特徴は、なんと言ってもドリブル
プロのサッカーで2〜3人を躱(かわ)すキャプテン翼やゲームみたいなドリブルなんて、早々に見ることはできないんですが…
三笘選手はそれを軽々とやってのけるんで本当にすごい。サッカーに詳しくなくても、見ていてその凄さを体感できるし、見ると虜になるはずです。
ワールドクラスのディフェンダーを、ドリブルで切り裂いていく三笘選手のプレーにぜひ虜になりましょう!20年近くサッカーを見ていますが、自分の中では間違いなくナンバーワンに見ていて楽しい選手です!

②レインボーのオールナイトニッポン0



続いては、「レインボーのオールナイトニッポン0」です。
こちらは年始の特番となっていて、単発でお笑いコンビのレインボーが担当したオールナイトニッポンになります。

レインボーというお笑いコンビ、十分有名だと思うんですが、恋愛コントがとても面白いんです。オールナイトニッポンは基本的にはフリートークや投稿コーナーで進んでいく、生放送のラジオなんですが…
今回の番組では、そのフリートークやコーナーの中に恋愛コント…いや恋愛ドラマが並行して走らされていたんです。

レインボーのジャンボたかおと、謎の女性・ユウコのロマンスがどうなってしまうのか?ラスト10分で展開される電話のシーンで、それまでの伏線が次々と回収されていく様には鳥肌が立ちました。ドラマの内容もですが、演出のディティールもこだわりを感じて、番組というよりも作品に近い、、という感想です。
単発ではなく、レギュラー化されて毎週聞きたい!と思います。

ちなみに生放送ラジオにドラマを仕込むと言えば、「アルコ&ピースのオールナイトニッポン」が有名だったりしますが、その時のリスナーさんにもぜひ聴いてほしい番組です。

③セシルの女王

続いてはマンガ。『セシルの女王』です。
こちらは16世紀のイギリス女王・エリザベス1世に焦点を当てた作品です。

現代の日本でも大いに問題になっている、男女平等の問題。
もっと激烈に男尊女卑の価値観が強いイギリスで、女性の立ち位置・女性の価値観というものに疑問を抱いた、主人公のウィリアム・セシルがエリザベスの忠臣として活躍していく、というお話です。

物語の始まりは、エリザベスの生誕前
イギリス王のヘンリー8世は、自らの元に王家を安定させる男児が生まれないことに苛まれていました。そしてついに、男児が出産できなかった(6人中5人が死産、唯一残ったのは女児のメアリ)キャサリン妃を王家から追放します。
そこで、キャサリンと離婚して、侍女のアン・ブーリンとの再婚を果たします。しかし当時のキリスト教(ローマ・カトリック)の法では、離婚は違法…キャサリンが神聖ローマ帝国(当時のドイツ)の血族であることもあり、再婚は認可されません。当時のローマ・カトリックは絶大な権力を持っており、男児が生まれないストレスとカトリックからの圧力で、ヘンリーは気が狂ってしまっていました
そんな中、アン・ブーリンの妊娠が発覚。ヘンリーは縋るように「男だよな…?男に間違いない!」と出産の前から”エドワード”という名前を発表し、祝祭を用意するという気狂いっぷりを見せます。
そしてついに出産…しかし、生まれてきたのは女児・エリザベスだった…

主人公はそんなヘンリーにの服飾担当として仕える、セシル家の長男・ウィリアム。女性がモノのように扱われる王家・社会に疑問を抱き、エリザベスの忠臣として王家の闘争を戦っていく…

実際の歴史をモデルにしているだけあって、背景やキャラの抱える葛藤がリアルかつ、生々しく感じられます。
最近、マンガ業界では”悪役令嬢”ものが大量に発生し、色々と読まれているのですが…ほとんどが「望まざる運命(主に結婚)をどう変えるか」という話。
悪役令嬢にはまっている人にはぜひ読んでほしい。描写は、悪役令嬢ものよりしっかりと描き込まれているので、冗長に感じるかもしれませんが…
これこそが本当のストーリーだと感じます。

男女の平等という現代の最重要課題にも通ずるマンガなので、ぜひ色々な人に読んでほしいと思います!


という訳で…
こんな感じで毎週書いていく”予定”です(どこかで2週まとめてとかになるかも…)
皆さんに、”面白い”をうまく共有できるように頑張りますので、何卒よろしくお願いします🙇‍♂️

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