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ちょっとブレーク:世界の大学ランキング 東大13位!

心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉️

さて、先日から「第4次産業革命のお話」と題して水素の小難しい話のつぶやき投稿を続けていますが、ちょっとここでブレークしてCWURという機関が発表している「WORLD UNIVERSITY RANKINGS(世界の大学ランキング」を取り上げてみますね。

今年の上位20校は次のとおりでした。
01位 ハーバード大学(米国)
02位 マサチューセッツ工科大学(米国)
03位 スタンフォード大学(米国)
04位 ケンブリッジ大学(英国)
05位 オックスフォード大学(英国)
06位 プリンストン大学(米国)
07位 コロンビア大学(米国)
08位 ペンシルベニア大学(米国)
09位 イエール大学(米国)
10位 カリフォルニア工科大学(米国)
11位 シカゴ大学(米国)
12位 カリフォルニア大学バークレー校(米国)
13位 東京大学(日本)
14位 コーネル大学(米国)
15位 ノースウエスタン大学(米国)
16位 ミシガン大学アナーバー校(米国)
17位 カリフォルニア大学ロスアンジェルス校(米国)
18位 ジョンホプキンス大学(米国)
19位 PSL大学(フランス)
20位 ロンドン大学(英国)

上位20校の内訳は、米国が15校、英国が3校、日本1校、フランス1校という結果でした。ちなみにCWUR2023でもハーバード1位、東大13位でした。

イノベーティブな米国の強さの源泉がここ(教育・研究)にあるのがわかりますよね。すぐに成果のでる即効性のある施策ではありませんが、教育に力を入れるということが20年後の成果につながる訳です。

米国独占の中で東大が13位に入ったのは、13位であっても何となく嬉しくなるのは情けないのでしょうか?

さてCWURは世界の著名な2000大学を公開されている計測可能な定量情報を基に客観指標によるランク付けを毎年しています。

教育(25%)
就職率(25%)
教員(10%)
研究(40%):研究は4つの指標を総合して評価している
 1)研究業績(10%):研究論文の総数
 2)質の高い出版物(10%):一流の学術誌に掲載された研究論文の数
 3)影響力(10%):影響力のある学術誌に掲載された研究論文の数
 4)引用(10%):被引用数の多い研究論文の数

ちなみに日本の大学の上位10校の世界順位を示しておきますね。

CWURより引用

013位 東京大学
026位 京都大学
096位 慶應大学
097位 大阪大学
120位 名古屋大学
147位 東北大学
172位 東京工業大学
222位 早稲田大学
238位 北海道大学
252位 九州大学

上位10校の顔ぶれが米国と大きく違うのは、圧倒的に国立大学が多いということです。いろいろな形で私大の競争力を削ぐような規制があると考えた方がいいでしょうねえ。

まさに日本の弱みがここにあります。暗記中心の入試をクリアしたら有名大学に入ってゴール。大学在学中には一日3.5時間しか勉強しないという小学生よりも短い学習時間の大学生、これでは米国に勝てません。

国立大学 8校、 私立大学 2校(慶應・早稲田)

補助金をもらいたくて政府の言うことを聞いてきたから私大の競争力がなくなったという感じなのでしょうね?

ハーバード大学は、卒業生が起業して成功した成功者からの多額の寄付が集まり、今や7兆円の投資運用資金となって、これを卒業生によって運用した運用益が毎年3,500億円以上も入ってくるのですから政府の補助金なんて頼る必要がありません。

東大の13位を喜んでいる場合ではなさそうですね。

☆☆☆
(感謝)

▼終活Pの池原さんにじーじの記事やじーじのことを紹介いただきました。池原さん、ありがとうございます。お母さんの手術が、上手くいったことを祈っています。

ちょっとブレーク:石丸さん都知事に挑戦!

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