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【#note川柳】#8:お題は「デジタル化」(36~40)

高齢者の難敵「デジタル化」 

標準化と全体最適にはうってつけの「デジタル化」

属人化と個別最適のオペレーションが得意の日本人(昭和人?)が出遅れてしまった「デジタル化」

そんな「デジタル化」をお題に5句詠んでみました。


これ読んでスマホ渡して回し読み

「これ読んで!」「これ読んだ?」と渡されるものは紙の「本」でした。

しかし、妻から渡されるのはスマホ。

新聞だけでなく情報の伝達媒体が紙からデジタルへどんどん変わっています。

私は、紙の「本」が好きなので、きっと昭和人の多くは紙の「本」が好きなんだろうなと思います。

だけど、圧倒的にデジタルの方がコストが安い。

目的が良いコンテンツを読んで豊かな人生にしていくことであるならデジタル化を進めていかなくちゃ駄目だね⁉

苦手な全国標準化と全国最適化の仕組みをつくって!

デジタル図書館を実現したい😊

そうすれば図書館渋滞もなくなるし、子供たちに均等な学ぶ機会を作ってあげられると思います。

この便利さには抗えなさそうです😊

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デジタル化図書館渋滞解消だ

人気の図書を地元の図書館で借りようと思っても何ヶ月もの待ち行列なんだそうです。

上記の記事でその実態を知りました。
市議会議員として図書館渋滞解消に取り組まれた近藤さんの関連記事は
2報3報4報5報まで投稿されています。

紙の本に拘るとどうしてもこういった図書館渋滞は起こります。
これから一人一台のタブレット支給が始まってしまえばデジタル図書といったことも夢ではありません。

子供たちに本を読む楽しさと教育機会を可能にするデジタル図書館なら本待ち渋滞は一気に解消です。

デジタルには、教育格差をなくす無限の可能性があると思いませんか?

だけど昭和人にはその発想がないだけ⁉

頑張れZ世代!そしてデジタル庁!

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DXデラックスと読む昭和人

かつてIT(アイティー)をイットと呼んだ政治家がいました。

デジタルトランスフォーメーションをDXと表記することを知っていたとしても昭和生まれの政治家の何人が、その意味するとところを理解しているのでしょうか?

平成以降の生まれの政治家、デジタルネイティブの政治家が早く出てきてください。

政治が変われば、しくみが変わる、しくみが変われば社会が変わる。

昭和の高齢者は、Dを「ディー」と言わずに「デー」、Tは「テー」。
TCFDサミットでの首相挨拶(岸田さんじゃないですよ)が「テーシーエフデー」では、トホホです。

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携帯で支払いできずチャリ銭で⁉

高齢者にスマホ電子決済というのはハードルが高いようです。
財布からチャリ銭を1円、5円と取り出して支払いされています。

歩いていける近所のスーパーは、現金オンリーだったのですが、消費税が上がる際のキャッシュレス決済の政府補助制度に合わせて、PayPayだけは使えるようになりました。(先日行ったらauペイも使えるようになっていました。)

だから今では、近所のスーパーにはエコバッグ(買い物袋)とスマホを持って行って支払いはPayPayです。

小銭で財布が膨れることもなく、ポイントまで付くのに年金生活の高齢者にこそ電子決済を普及させるべきなのに遅れていますよね。支払いの列に並んで様子を見ていると、高齢者の多くが今でも現金払いなんです。

まあでも、私よりも若い人は、見ているとPayPayで支払いをしているので、あと10年もすれば世の中変わるでしょうねえ😊

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WiFiの読み方知らずまず拒む

デジタルの特徴は、横文字の略語乱立でしょうか?

DX、SNS、WiFi、こうなると高齢者の拒否反応が分かるような気がします。

「ワイファイ」っていつ読めるようになりました?

Z世代の若者なら当たり前でも高齢者にとっては、使う前に言葉に拒否感が出てしまうのじゃないでしょうか?

Wi-Fiは、キャッチーな名前を求めてHi-Fi(ハイファイ、英: High Fidelity)の韻を踏んで命名されたワイヤレス(無線)通信の規格です。

高齢者だと「無線通信」と言ってもらう方がまだとっつきやすいかもしれません。

デジタルに対してまず拒む世代よりも、まず使ってみる、使いこなせる世代に合わせて政策を実行していきましょう。

まず拒む人に合わせていたら時代が先に進められませんよ。
こういうことを言うと怒られそうですが?
「いずれお前だって拒否するようになるぞ?」


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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