【じーじのもろもろ】日本の予算編成⁉️
心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉️
先日、骨太方針2023に関して投稿しました。
骨太の方針の次は「年央試算」が示され、次は「予算の全体像」へと繋がっていくスケジュールが進んでいきます。
秋の予算編成作業では、需要創造を盛り上げる予算措置をすることで企業の設備投資が盛り上がり、構造的な人手不足解消のためのロボットやDX投資にも弾みがつけば、継続した賃上げが期待できるのですが、どうなんでしょうか?
2023年度の名目GDPは4.4%成長という数字になりそうです。
1990年以来の4%越えです。
失われた30年をこれで脱却してほしいのですが、今のところはコストプッシュ型インフレのお陰の名目成長率とも言えるので、今後は企業の設備投資を中心に供給サイドからの需要創造を期待したいです。
さて、名目成長率が伸びるといいこともあって税収が伸びるのです。
物価高で消費税収も伸びる訳で、下記のように昨年度の税収は71兆円と、前年度から4.1兆円も伸びました。
まあ、外的要因によって起こった物価高が引き金となっている名目GDPの成長なので、心配のタネ(日本の屋台骨の自動車産業の構造的衰退)も沢山あるので喜んでばかりはいられません。
日本の経営者は、短期収益ばかりに目を向けて内部留保をため込んだり、自社株買いで株価を上げるようなことばかりしてきました。
そうではなくて、未来への種まき投資に積極的になり、前向きなパラダイムシフトに挑戦してもらいたいし、政府にはそこを後押しする内容を盛り込んで秋の予算編成をお願いしたいものです。
☆☆☆
(感謝)
▼終活プロデューサーの池原さんにじーじの記事を紹介いただきました。池原さんのポートランド(米国オレゴン州)での思い出の記事の中でじーじの記事を紹介くださいました。池原さんありがとうございます。
▼きしゃこく先生のしゃかせん「毎昼12時」でじーじの記事を紹介いただきました。きしゃこく先生、ありがとうございます😊
今回は「シンガポール」をテーマに少しマニアックなところを分析してみました。良い面もあれば悪い面もあるのが、それぞれの国の政策なのでしょうが、日本の場合、あまりにも既得権益維持を長く続けてしまい、柔軟性がなくなった硬直性が無成長の原因になっています。その点でシンガポールには見習うべき点がありそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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