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【じーじは見た!】前編:2023年は中室牧子さんがブレークしそう!

心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉

昨年12月にじーじは「2022年は成田悠輔さんがブレークするんじゃない?」とこんな投稿をしていました。

この時は自信満々に「ブレークするよ」と断定的に言っています。

確かに年明けから成田さんはマスコミに引っ張りだことなり、テレビ露出までするようになりました。

それに比べると今年の予想は「中室牧子さんがブレークしそう!」と、前年程は自信がない表現だなとは思っています。

何故中室さんなのか? じーじなりの理屈を説明していきますね。
来年のブレーク予想も当たれよ!

✅教育にエビデンス(データ)が使われる⁉

じーじは、2025年が令和維新元年になると思っています。

なぜそう思うか?
下記記事の中でも触れていますが、労働力人口に占めるミレニアル世代以降生まれの人口がマジョリティを占めるのです。

ミレニアル世代は物心ついた頃にパソコンが普及を始め、社会に出るころにはインターネットが世に出始めました。

更にZ世代は物心ついた頃にはSNSやスマホが当り前なデジタルネイティブ世代となりました。

アナログ昭和人の情緒や感情に基づくマネジメント、属人の美談や手柄が大好きな昭和人と違ってミレニアル世代以降は「データ」の重要性をよく理解している世代で、その世代が労働人口におけるマジョリティを占めるようになるのが2025年なのです。

2023年は、2025年の維新元年に向けて「教育」にエビデンスベースドポリシーメイキング(科学的根拠に基づく政策決定)が流行るんじゃないかなと一人予想しています。

成田悠輔さんは、公共政策にデータ分析を持ち込んでくれた訳ですが、教育政策にもデータ分析がとてもマッチするんじゃないかな?と思っています。

中室さんは、それを研究テーマにしていて、成田さんが飲み友達というのでブレークの予感がします。

今までの「教育」は、先生方の経験と教育委員会の年功序列・前例主義による采配に依存してきたのではないでしょうか?

これまでの教育政策でやってきたことのデータによる検証というのが不十分です。

金間先生は「ゆとり教育」の中で目玉授業だった「総合的学習」がテンプレートを使った一律教育になってしまい「いい子症候群」を生む元凶になったのではないかとデータに基づいて評価し、どういった教育がいいのかをエビデンスに基づいて施策を考えていこうと研究されています。

「先生、どうかみんなの前でほめないでください。」というのもエビデンスベースド金間流指導指針なんですね。

理想を掲げて始めた施策を実行しても理想に近づいていないのならば、何が影響して思ったとおりの結果が得られないのかを「科学的根拠=エビデンス」に基づいて考えることってすごく大切だと思いませんか?

✅中室研究室のキャッチフレーズは!

中室牧子研究室HPより抜粋

「教育に科学的根拠(エビデンス)を」のキャッチフレーズが目をひきます。

専門は「教育経済学」という分野です。

「教育」を経済学的に分析する応用経済学の一分野です。
中室研究室ではデータを用いた実証分析を手掛けており、インパクト評価 ~教育政策や教育投資の因果的な効果を定量的に明らかにすること~に力を入れています。

中室牧子研究室HPより引用

じーじが中室先生を初めて知ったのは、テレ東大学でした。
中室先生が「日本の行政は入口の規制を物凄く細かく決めてうるさく言うのですが、一旦認可すると後のモニタリングをしない。米国は企業に開示をさせてモニタリングに力を入れる。」という話をされました。

その後に起こった事件が、観光船「KAZU Ⅰ」の沈没事故でした。

まさしくモニタリング不在の行政にも責任がある悪質な事故でした。

そしてその後も幼稚園バスで幼児置き去り熱中症死亡という不幸な事故が起こりました。

確かに米国には銃乱射事件のような問題はあるものの、こういったモニタリング不在の事故っていうのが少ないかなと思うのです。

テレ東大学で中室先生が日米の違いに触れている発言箇所にURLを合わせているのでよろしければ2分ほど動画を見てください。

※貼り付けていた動画は削除されました。

中室さんは、テレ東大学以外の動画が無事でよかった!

✅ブレークの予感⁉

今年の3月に中室さんは、国会で参議院予算委員会に呼ばれて公聴会で国会議員の先生方に「教育」への投資の必要性をエビデンスに基づくとこう説明できるんですよと熱弁されています。

僅かな時間の中で、なんとハキハキと分かり易く説明してくれていることか?

公聴会の様子は上記動画をご覧ください。15分間の説明、手元に資料がなくても実に分かり易いし、説得力があります。エビデンスベースドだからですね。

前編はここまでです。後編では、テレ東大学を皮切りにAbemaやGLOBIS
に出演が始まっている様子を見てみましょう!

つづきを読む

☆☆☆
【企画参加】

さて本投稿は、ハスつかさんの企画「今年のいっぽん」に参加します。

成田悠輔さんは本当に今年引っ張りだこだったので、来年のブレーク予想も当たってほしいなとの想いを込めての企画参加です。

上記はフライングの企画参加宣言でした。こちらが正式な企画です。

お約束事のハッシュタグもつけ直しておきますね。

頑張れ中室牧子さん!
来年が「EBPM教育元年」となると信じて(・∀・)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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