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【じーじは見た!】シリーズ200本の振り返り⁉️

心はZ世代! 身体は還暦過ぎた昭和人! Z世代応援団のじーじです⁉️

さて、先週の【じーじは見た!】の投稿でシリーズ200本に到達しました。結構な数になりました。

そこでじーじなりにシリーズ200本を振り返ってみたいと思います。

✅PVの多かった上位10作!

【10位】後編:上野千鶴子さんの東大入学式での祝辞⁉

【9位】
後編:気候変動問題が揺れてきた⁉

【8位】
後編:人材版伊藤レポートをご存知ですか?

【7位】後編:サイゼリヤの創業者 正垣泰彦さん

【6位】前編:上野千鶴子さんの東大入学式での祝辞⁉

【5位】
前編:新しい資本主義実現会議を覗いてみたPart.3

【4位】
前編:人材版伊藤レポートをご存知ですか?

【3位】後編:やっぱり成田悠輔さんはブレークし始めてるよ⁉

【2位】前編:IPCC WG3が示した不都合な事実⁉

【1位】前編:成田悠輔さんは2022年にブレークするよ⁉

PVが多いということは、必ずしも「スキ」が多いと一致していません。

しかし、より多くの読者の目に触れる機会があったということで、何が良かったのかを分析して、ハッシュタグの付け方だとか、テーマを研究していくともっと読まれるnoteになるのかもしれません。知らんけど。

上位3つの中に2つも「成田悠輔」さんが入っているということは、2022年のブームを先取りして、みんなが興味を持ち始めた段階で投稿したのが良かったのかもしれませんね。

また、「IPCCのWG3」「人材版伊藤レポート」といった小難しいテーマも上位に入ってくるということは、マスコミでも話題になっている旬を上手く捕まえて投稿できると小難しいテーマでもPVが伸びる要因になるのかもしれません? 知らんけど。。。

✅スキの多かった上位10作!

【10位】後編:GIGAスクール構想をご存知ですか?

【9位】後編:人材版伊藤レポートをご存知ですか?

【8位】前編:令和3年版高齢社会白書を見てみた⁉

【7位】前編:オランダの教育を見てみた⁉

【6位】後編:株式会社に代わるDAOという組織の世界観⁉

【5位】前編:GIGAスクール構想をご存知ですか?

【4位】後編:骨太の方針2021 ~政治家への突っ込みは5つのHowを問いましょう!~

【3位】前編:人材版伊藤レポートをご存知ですか?

【2位】前編:新しい資本主義実現会議を覗いてみた!

【1位】後編:サイゼリヤの創業者 正垣泰彦さん

「スキ」が多い記事は、傾向としては「教育」ネタが多いかな?
じーじは官邸や主要官庁が主催している有識者会議もネタにするのですが、会議ネタはあまり人気がありません。

そんな中で第2位に「新しい資本主義実現会議」が入ってきました。
それだけ「新しい資本主義」って何なん?と皆さんが興味を持っているということなのかも知れませんね?

そして1位はサイゼリアの正垣さん。

他の記事と違うのは、じーじが講演で実際に話を聞いてきた臨場感があるのだと思います。本を読んだとか、動画を見たとかとは違ってその方の話を実際に聞いた体験に基づく臨場感が違うのかな?

中央省庁のHPを見てじーじが勝手解説する記事よりもじーじが体験した臨場感がある記事の方が「スキ」と押し易いのかもしれません。

✅じーじが読んでほしい3作!

PVでもスキでも上位には入ってこないのですが、じーじが読んでほしい3作を紹介して、200作の振り返りを締めくくりますね。


1本目 前編:P.F. ドラッカー ~30年前に 既に起こっていた未来~

まずは、ドラッカーの「 The future that has already happened. 」を題材にした記事です。

ドラッカーの図書や教えに共感したビジネスマンや経営者がドラッカーを紹介している投稿は沢山あれど、91年のこの論文を題材にしている人はいないと思います。

今の日本を30年以上前から言い当てて、生産性向上投資をやりなさいよ、特にIT投資ですよ、雇用の流動性を生んでチームで仕事をするような雇用形態を研究しなさいよ、特に教育界の改革と医療界の改革が重要ですよと指摘していた名論文です。

30年前の指摘を完全に無視した日本の政治・経済運営は「給料の上がらない30年」という結果を導きました。

その反省から今ようやく産業界は変革に向かい始めました。でも教育界と医師会、そして何といっても国会が、昭和人男性支配の強固なムラ社会で抵抗しているように見えます。

そこを変えるには、まずは「国会」、いきなり国会が無理なら「地方議会」を変えるしかないですね。


2本目 前編:橘川武郎さん ~日本のエネルギー政策のご意見番~

ドラッカーが人口減少社会を予見していたのなら、橘川先生は、ある意味、今のエネルギー価格高騰と原発依存への方針転換を予見されていたと言えます。政権与党に「喝」している話は、小難しいですが面白いです。


最後3本目 おまけ編:複雑系のマネジメント ~アリさんの転職にみる複雑系~

我々日本人は、島国に生まれ、肌の色や国籍が同じ単一民族で長年多様性とは一線を画した「島国根性」を磨いて排他的な国民性で戦後復興の勝利の方程式を盲目的に信奉してきました。

今でも「みんな一緒が一番」「一緒じゃないやつが許せない」からなかなか脱皮できません。

世界から飽きれられるくらい同調圧力の凄い国です。

自分はこんなに一生懸命にやっているのにと思うとちょっとでもさぼっている人が許せない、誹謗中傷自慢の国。

リーダーシップを取るのはいやなのにリーダーのやり方には文句と陰口を言う、何でもお上がやってくれるものだと思う受け身の日本人。

アリさんの多様性に寛容で危機に強い社会は、上意下達ではなく、ピンチになればそれまでサボっていたアリさんが急に働きアリになってピンチに立ち向かう、集団の動向を観察して、各自が判断してムラの一員として全体最適な役割を担う複雑性をもつアリ社会を形成しています。我々も見習うべき時がきているのではないでしょうか?

沢山のスキ応援ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
また、読みにきてくださいね😊


▼「じーじは見た!」シリーズのサイトマップです。お好きなものをお一つ読んでやってくださいな。

▼Z世代応援団のじーじをよろしくお願いします。

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