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50歳からの勉強法【アラフィフ幸せ図書館】

一つ覚えては3つ忘れ、覚えたつもりが朝にはすっかり忘れ…を繰り返すお年頃な自分に辟易しながら、『何とかもうちょっと効率良く勉強したい!』と思っていたときに、ちょうど目にして、手に取った一冊でした。

和田秀樹先生のようなスーパーマンだから言えることだようなあ、と思う部分が多かったのは事実ですが、記憶や意欲低下のメカニズム、学習の動機付けに関する部分は、なるほどと参考にしたいと素直に思いました。
(途中から実用書というよりも、先生のエッセイだと思って読み終えました。笑)

それと、やっぱり英語(語学)はできないよりできたほうがよい。正しい日本語を学び直せとおっしゃっている。これについては、全く同感。これからも、老化現象に屈せず、興味ある事を学び続けていきたいと、あらためて思いました。

3年前に20年ぶりにTOEIC受験し、自身の劣化ぶりを痛感。(英検準一級は学生時代に合格)
以来、年に一度、TOEICの受験しています。
聴きとれるけれど聴いているそばから忘れていく、手元がよく見えずマークシートを塗り間違える、後半トイレに行きたくなってしまう問題はどうしたらよいものか…。という悩みは、学習法読書では効果が足りず、相変わらず続いています。懲りずに地道に、健康診断だと思って続けます。笑