リアルと呼ばない世界でリアルな物事が動いているというリアルな話
こんにちは、いわたつです。今日は自分の4月から6月までの話をしたいと思います。
嫌な予感の3月
海外へのボランティア派遣に応募していたこの頃。
いよいよ行くぞ!と思って居た矢先、延期になりそうな予感。
「まあ夏になればいけるでしょ」
安易な気持ちでいました。そのまま、6年勤めた学校を退職。
愕然とした4月
「これから半年以内にはいけるでしょ」
そんな気持ちで、国際協力について学んでいた4月
ある日、「しばらくいけません」という通達。
「まあ、1年はいけないでしょー!」
とか自分で言っていたくせに、やっぱりリアルになってみると、結構ショックはデカかった。
どうしたらいいの?という気持ちがいっぱいになり。まず1番の不安は、
「このままでいたら、収入ゼロやん。」
怖いこと、この上ありませんでした。
「どうしようもなくなったらスタバでバイトしたーい」
そんな夢もあっけなく消え、ほぼほぼ何もできなさそうな予感。
そんな中で出会った「オンライン授業」を提供する会社さん。
最初は、海外生活の体験についてのゲストスピーカー募
というところに、飛び込むつもりでアクセスしました。(ニュージーランドでの滞在歴や、交流歴があるため)
ところが、面接という話になり、話を進めていると
「教育系の専門家を探していた」
ええ、私なんか専門家でいいですか!?という不安と、
これから、ますます専門家として生きていくという決意と。
ちょっとずつ、覚悟したり揺らいだりして、生きていました。
あっという間の5月
オンライン授業に関わって半月、自分でも授業をやってみたり、これまで関わった人にコラボレーションしてもらって授業を作ったり
あるいは、プログラムの開発に関わったり。
そんなふうにして、5月を過ごしました。
ちょっとアルバイトー、と思っていたつもりが、がっつり企業さんのプログラムに関わる日々。
楽しさも覚えつつも、自分の行く先が見えない、自分のミッションってなに?と思うこともありました。
でも、1つわかったのは
教育って楽しいわ
子どもと関わるの好きだわ
そして人が育つという過程が好きだわ
ということでした。1つじゃねえ(笑)
ちょっと見えてきた6月
まだ6月になってそんなにたっていませんが、
・自分は言葉を使って、人を癒したり元気づけたりすることが得意そう
・面白いと思うことを、純粋に楽しむことが好き
という自分に、改めて気づきました。
その上で、
・人に関わること、人との繋がりを循環させていくことが、自分にとって幸せだということ
・人に自分の力を使うことは、自分の力を先行投資にして、後から起こりうる何かに繋がるかも!と楽しみながら待つこと
だと気づきました。
だからこそ、
今どうにかならなくても、この先何かになる
という直感に似た確信があるようです。
今閃いたのですが、これは僕が授業を取り組む上で、明確に目標は示しつつも、
子どもは着実に成長する部分と、あるタイミングで化ける部分がある
という持論にとても近いことに気づきました。
未だに実感の湧かないけど、これがリアル
ここまで大きく人生が動き、7月からは新しい場所で仕事をさせてもらうことになりました。
こんなに気持ちと状況が動いたのに、私の1日の平均歩数は、1000を超えません。現場は全てオンライン、ほとんど自宅で起きていました。
オンラインという、一般的に非リアルな状況の中で
・仕事が決まる、もらえる
・新しい出会いがある、プロジェクトが発足する
・自分の気持ちが動かされる
ここまでを考えると、リアルかリアルでないか、に問題はあるものの、
人と繋がっていくことを恐れないこと
とか、その反対もまた大事で
(一時的に)1人になることを恐れないこと
リアルじゃないリアルが、リアルを作っていくし、そこから逃げないで隠れないで、立ち向かいもしないで、
タイミングがきたらぶち当たっていく
飛び込む勇気のある人は、飛び込む
そんなことを大事にしたいです。
雑記これから
世界で戦う人を育てる!
とか言っておきながら、世界と戦ってなかった自分。結局、外に発信しても、日本語オンリー
英語喋れるし、スペイン語も勉強してるし、中国語も買い物ならできるよー
って使えなきゃ意味ネーーーーーー
ということで、使っていくしかない。まずは英語。
スペイン語も、大好きな先生にもう1回アクセスしよ。こちらはまず、日常会話。
世界で戦うプラットフォームを作るって、なんだかカッコいい。
「もっと読みたい」「役に立った」と思える記事を書き続けます!これからも一緒に目標高く、ゆるゆると頑張っていただける方は、ぜひサポートをお願いします!