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Teacher Aideって知ってますか?『先生一人ひとりを幸せに』-学生ならでは意見を生かして、身の周りの先生を救いたい-じんぺーさんのお話

いつもありがとうございます‼️今日は、Teacher Aideという、『先生を助けたいと考える学生団体』について紹介をします‼️

『学生に何ができるの?』鉄板批判ゴチです(笑)

と、明るく語るのは、Teacher Aide代表の

じんぺーさん

「Teacher Aide」の代表さんは、心理学を学ぶ現役の院生さん。学生さんと一口に言って、侮ることなかれ。こうやって活動をされている学生さんは、あなたは私の何十倍もいろいろな社会経験を積まれていますし、

「先生と学生が力を合わせる」、誰かと何かをして、形を作るっていうのは
あなたと誰かのかけ算ですから、そもそも人の活動に批判に言っている人暇な人に、他人の取り組みのありがたさや良さはわからないでしょうね🤣(珍しく毒)

ちょっと過激にスタートしましたが、
代表のじんぺーさんの想いや、背景を知ることで、この取り組みに深い根があることを、共感していただけると思います

Teacher Aide誕生秘話

『大学時代の友人が、なりたかった先生になっていく。先生をしている中で、先生になりたくて先生になったのに、病んでしまうことはなぜ?とても違和感を感じていました。あんなに明るかった性格はどこにいっちゃったの?』

私自身も経験しています。もしかしたら、自分自身も同様の経験をしているのかもしれません。


『先生になりたくて大学に入った。学べば学ぶほど、現場に入れば入るほど自分を否定されているような感覚に陥る。教育実習にいけば邪魔者扱いされるときもあり、現場は即戦力を求めている』と言われる

教員志望の学生はインスタントヌードルじゃないねん。

大学でもそうですが、学ぶ場に浸ることで私たちは
私たちは先生になる準備をすると同時に、先生になっても十分耐えうるような人間の器をもつ、ということを学んでいるんですよ。

と。

即戦力=担任をもったときの子どもへの対応、保護者への対応などの現場力

まあこれは何より、当事者になったとき、その瞬間で必要なことなのは事実です(笑)

でもこれ、大学の授業とかでシミュレーションしている姿、想像したら滑稽じゃないですか?

だし、大学自体の機能は

教育の技術的な面も含む、教育というものを哲学的科学的に分析して学ぶところ

だからとも思ったり。個人的な経験も踏まえますが、

現場の言う通り最初に動ける人が、そこで安心していると、5年後10年後学校を引っ張る立場になったときに、動けない。という様子も見たりしています。

即戦力を求めて、現場で育てない、という姿勢には、疑問を持ちます。(もちろん、先生が多忙であることも、自身の経験だけでは計り知れないほど承知です)

あ、つい熱くなってしまいました(笑)では、そろそろ本題にもいきましょうか。

Teacher Aide の使命感

それはずばり

先生一人一人を幸せに

さっきも書きましたが...
→学生に何がわかる、現場に出てないくせに、教員を助けるなんて学生にできるんかが鉄板批判

でも…教育哲学者の苫野さんの言葉を借りると

「教育現場」は無数にある。現場は、行政・子育て・社会教育・教育研究etx

大学だって立派な教育を受ける、生み出す、発信する現場ですよね。

さまざまな教育現場からの取り組み

「現場」を仮に学校に勤務する立場を指すとしても、様々な立場の方が取り組みを展開されています。

斎藤ひでみさん・署名集め、行政への訴えかけ
田中まさおさん・残業代未払いに訴訟
江澤隆輔さん・本などでの発信
工藤勇一さん西郷孝彦さんは管理職としての立場から発信

こんな団体さんもあります

Teach For Japan
フェローシッププログラム、先生同士の繋がりを
一般社団法人lightful
学生の力がほしい学校と学校現場で学びたい学生のマッチングサービス、ボランティアではない仕組みでウィンウィンな方法を

それぞれの団体さんや個人の方たち、1人1人のお力・チームのお力で、草の根的に、しかし抜本的な活動を展開しておられる方たちばかり!

Teacher Aideのアプローチ

Teacher Aideさんは、様々な活動をおこなっておられます。思いついた時が取り組みどきのような感じで、本当にどれも根本的だけど、楽しいものばかり。


・教員(学生含む)の意識改革
・働き方に疑問を持っていない先生たち、講演会勉強会イベント、法律も自分の身の守り方 ex ななつめのやつはしさんの職員室断捨離イベント

教育を社会の関心ごとに
をテーマに、「教員の責任重すぎ問題、教育ってみんなが関係しているじゃん」と声をあげることもています。

聖職のゆくえ(TV番組)を全国放送に流したり
アイリボン(先生の味方)を作ったり
#せんせいさいこう(最高&再興)のハッシュタグを使ったり・・・

愛に溢れるコミュニティの創造

各県に、Teacher Aideの支部を作られており

例えば東京支部の方(アキレスさん)!(私は現在一緒に活動をしておられる、とても頼りになる方です!)

コミュニティを作るということは、教員や教育に関心のある人々の心のよりどころを大切にすることです。全ての活動は、一人ひとりの幸せの土壌に上に成り立っている

という理念なんですよねえ。

 Teacher Aideの課題感

こんな素敵な活動にも、課題があるそう。それは

圧倒的リーチできなさ

twitter生まれ、twitter育ちのTeacher Aideさん。
本当に届けたい人たちは、実はtwitterにはいないんじゃないか説。


Teacher Aide「本当に届けたい人に届けちゃおう」大作戦

①Teacher Aideに語らせて
まってだめなら行ってみよう、教育大の先生の授業を使って15分お話する!

②コラボレーションする
いろいろな団体さんとコラボイベント!相手の話を聞く、そして自分(Teacher Aide)の話をする

③ニッチを極める
多くの人には刺さらないけど、一部の人にはぐさっと刺さる場所・内容etc
→直島(芸術が盛んな島)での教育イベント

④人伝い
cotreeの天才的アイデア、知っている人に広げてもらうことで、先生を助けてもらえるかも。困っている先生を知っている人が、権利をゲットし、他の人に譲る

⑤抽象で広げ、具体で落とす
理念を広げていき、それぞれに合った具体的な形で自分に落としてもらう。「一人一人を大切にする」という理念にぴったりな取り組みの広げ方ですね!

Teacher aideは一つの土壌です


 Teacher Aideさんの活動に触れた人の声

・届けたいところに届かない、は学生も教員も課題
(先生たち・学生さんも)勉強はもういいから、って言われて、本当に届かないところに届かない、タスク管理、アンテナはっていないと、本当に必要な時に届かないのに

アンテナをはってないということは、現場を疑っていないということでもあり
余裕がない、疑問をもてない
課題を感じてない、疑問を持たない

という、現場がずるずる続いてしまうことにも繋がる危険性も!

意識高い系はちょっと・・・という誤解

ハードルが高く見える、違う世界の人、成長できる場って違和感のある場所、殻から一歩出るのは入りにくい、自分が変えられるって思っていない

でもさ、でもさ

どんな社会の変化も起こすのはまず「1人の提案から」

じわじわじわじわ目の前の人、1人ずつ1人ずつ、速攻性はない、

教師って素敵だ・教師って大変だという話し合いでも、教師のやりがいもある。

やりがいも、自分の生活も、どちらも取れるんだよ。と知ってほしい

学校で取り組んでいた教員採用試験の対策にどうしても疑問があった僕。

受かるための…4年生の時に、面接で、とにかく受かる今年か考えていなかった周りに少し違和感を感じて、そっと距離を置いていたいわたつ・・・(その結果私は採用されませんでしたが・・・)

こうやって元気に活動しています!笑

#せんせいさいこうのてがみ

じんぺー君からさいごに !


学生たちが話を聞きたい人は、若い先生たち!

に話を聞きたい。大変な部分もリアルに・・・(裏番組・youはそれでもどうしてteacherを?を作ろうかな!?)

こんな番組、何かの役に立てないでしょうか?先生のインタビューをラジオ感覚で!(#youはどうしてteacherに)


いわたつ的提案

Teacher Aideを、チェーンメールで回す(古)

おあとがよろしいようで。

・セミナー提供 #nonameschool  神前さん

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