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美術館の良さが分からない底辺

誰かね、底辺の自分に美術館の良さというものを教えてください

自分は美術館の楽しさとかが全然分からないんですよね

絵画とかを見てもあんまり楽しいとは思えないんですよね

ですけど、美術館の雰囲気だけはめちゃくちゃ好きですね

あの静かな空間だけはなんか上品で高貴な感じがして好きですね

でも楽しさで言えば、博物館に行ったり動物園に行った方が全然面白いですね

そっちの方が興味のあるものがたくさんありますからね

恐竜の化石とか見ていてワクワクしちゃいますからね

後は動物園で珍しい生き物がいたらワクワクしてしまいますよ

ですが、美術館に行ってもワクワクすることはひとつもないですね

美術館の楽しみ方が本当によく分からないんですよね

ああいうのって多分楽しみ方とかがあるんでしょうね、知らんけど

自分は底辺なものでして、そういう貴族の楽しみ方みたいなのは分からないんですよね

美術館に行って楽しめる人っていうのは多分育ちの良い人が多いのかなーって勝手に思っています

もうね、空間からして美術館は貴族な感じがしますからね

美術館の中ってめちゃくちゃ綺麗じゃないですか

何か壁とか床とかめちゃくちゃピカピカしてますもんね、ピカソだけにね

まあ先ほど言ったことは絶対に忘れて欲しいんですけどね

とりあえず美術館の飾ってある絵画もめちゃくちゃ価値が高いんでしょうね

あれって多分全部本物の絵画とかを飾っているんですよね、知らんけど

もし本物だとしたら値段もバカにならないでしょうね

でも自分はどうも絵画だけは楽しみ方があんまりよく分からないんですよね

本当に絵に価値があるのかどうかもよく分からないし個人的に絵画に価値を感じないですね

まあ絵画はあんまり面白くないんですけど、絵を書いている人には興味があるんですよね

なんていうか絵を書いていた人達って結構波乱万丈な人生を送っているじゃないですか

誰か忘れたんですけど、絵画を描いて死んだ後に絵が評価された人がいましたよね

ということは当時はめちゃくちゃ貧乏な生活を送っていたんじゃないかなーって思いますね

なかには全く働かずにずっと絵を書いていた画家っていうのもいるかもしれませんね

自分はそういう生き方をしていた人たちに興味がありますね

本当にこんなことを言ってしまいますと失礼なんですけど、その人達も自分と同じ底辺じゃないですか

やっぱりお金がないっていうのは簡単に言ってしまうと底辺ってことですからね

でも絵を描くために人生を全て捧げていたっていうのはめちゃくちゃ羨ましいですね

何かの物事に本気で打ち込めるっていう人生は素晴らしいと思いますよ

仕事を捨ててまで絵を描くなんて素敵じゃないですか

まあ世間から見たらクソ野郎って思われるのかもしれませんが、自分は素敵だと思いますね

やっぱり人生全てかけてやりたいことってなかなか見つからないですからね

多くの人がやりたくない仕事を何となくやって死んでいきますからね

おそらく自分もそういう平凡な人生になると思いますね

人生の全てをかけて一本のことに集中するっていうのは生き様としてはものすごくかっこいいですね

でもなかには誰かに養ってもらうヒモ生活をしながら絵を描いている人も多分いるんでしょうね、知らんけど

まあとりあえずね、美術館の楽しみ方を誰か教えてくださいね。お願いしますよ!

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